中村慎一 /監修, 米田穣 /編, 佐々木由香 /編, 覚張隆史 /編   -- 雄山閣 -- 2024.3 -- 27cm -- 192p

資料詳細

タイトル 東アジア考古科学の新展開
著者名等 中村慎一 /監修, 米田穣 /編, 佐々木由香 /編, 覚張隆史 /編  
出版 雄山閣 2024.3
大きさ等 27cm 192p
分類 220
件名 アジア(東部)-遺跡・遺物 , 考古学
注記 並列タイトル:New Developments in Archaeological Sciences in East Asia
注記 布装
著者紹介 【中村慎一】金沢大学理事・副学長。1957年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専攻博士課程単位取得退学。博士(文学)。国立文化財機構奈良文化財研究所研究員、金沢大学講師、准教授、教授を経て、現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:科技考古に関する日中共同研究 中村慎一著. 中国考古学におけるリモートセンシングの活用 渡部展也著. 水田探査の変遷と展望 宇田津徹朗著. 良渚遺跡群における「都市性」の議論 米田穣著. 収穫に用いられた民具の使用痕 原田幹著. 二里頭文化における畜産の革新 菊地大樹著. 動物考古学から世界最古の家禽を探る 江田真毅著. 骨や歯のリン酸基酸素同位体分析の手法と応用 板橋悠著 米田穣著. 草原のノマドとキビ粥 庄田慎矢〔ほか〕著 村上夏希〔ほか〕著 Elina Ananyevskaya〔ほか〕著. 東アジアにおける残存デンプン粒分析の進展 渋谷綾子著. 残存デンプン粒分析の実践 上條信彦著. 栽培育種学を応用した考古科学 石川隆二著. 叩き割り技術による日中新石器時代の編組製品の製作と用途 佐々木由香著. 考古学研究から古人学研究へ 覚張隆史著. パレオゲノミクスから探る現代日本人の成り立ち 中込滋樹著. パレオプロテオミクスの進展と展望 西内巧著. 植物遺物の古DNA・古ゲノミクス研究 熊谷真彦著. 河姆渡遺跡と田螺山遺跡から出土した人骨 澤田純明著 佐伯史子著. 新石器時代の長江デルタにおける稲作農耕民の健康状態 岡崎健治〔ほか〕著 高椋浩史〔ほか〕著 板橋悠〔ほか〕著
内容紹介 地球化学や生命科学の最先端の分析手法を応用して、遺跡や遺物から最大限の情報を抽出する考古科学。中国文明が興った背景を科学的に評価することにフォーカスを当てた本。東アジアをフィールドに、新たな展開をみせるその最新研究成果を展望する。
要旨 地球化学や生命科学の最先端の分析手法を応用して、遺跡や遺物から最大限の情報を抽出する考古科学。東アジアをフィールドに、新たな展開をみせるその最新研究成果を展望する。
目次 1 遺跡と遺物の考古科学(科技考古に関する日中共同研究;中国考古学におけるリモートセンシングの活用;水田探査の変遷と展望 ほか);2 動植物の考古科学(二里頭文化における畜産の革新;動物考古学から世界最古の家禽を探る;骨や歯のリン酸基酸素同位体分析の手法と応用 ほか);3 人の考古科学(考古学研究から古人学研究へ―パレオゲノミクスから考える将来の展望;パレオゲノミクスから探る現代日本人の成り立ち;パレオプロテオミクスの進展と展望 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02970-0   4-639-02970-5
書誌番号 1123017233
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017233

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中央 5階人文科学 220 一般書 貸出中 - 2076956785 iLisvirtual