新装版 --
川瀬巴水 /画, 林望 /文   -- 河出書房新社 -- 2024.3 -- 26cm -- 125p

資料詳細

タイトル 巴水の日本憧憬
版情報 新装版
著者名等 川瀬巴水 /画, 林望 /文  
出版 河出書房新社 2024.3
大きさ等 26cm 125p
分類 732.1
個人件名 川瀬巴水
注記 文献あり
注記 コデックス装
著者紹介 【川瀬巴水】1883年、港区に生まれる。1908年、一度は入門を断られたが、2年後、鏑木清方に入門を許され、「巴水」の画号を与えられる。1918年、版画制作に意欲を燃やす。同年、処女作「塩原おかね路」「塩原畑下り」「塩原しほがま」の3図を渡邊版画店より出版。昭和に入り、『旅みやげ第三集』(26図)などを完成させ、版画家としての地位を確立させる。1957年、死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大正・昭和期の日本を描いた版画家・川瀬巴水の作品から、林望が約50点を選び、春夏秋冬それぞれ美しい言葉で解説した画文集。痛切な懐かしさが見るものの胸を打つ、失われた風景への旅へ誘う。
要旨 たしかにここに在った風景、もはやすべて幻となった。江戸と近代の狭間で、失われゆく風景を写し取った、版画家・川瀬巴水。大正・昭和期の日本を描いた春夏秋冬の作品40点と、林望の文章が、美しき過去へと誘う。
目次 春(井之頭の春の夜―絢爛たる静寂;品川―江戸の残影と近代の景色と ほか);夏(こま形河岸―青竹、蒼穹、そして河風;佐渡相川町―夕映と老人 ほか);秋(小浜堀川―名も無き場所、夕闇そして幽かな光;池上市之倉(夕陽)―今昔の感深し ほか);冬(千束池―水すましとブリキ鬼;上州法師温泉―絵の中の巴水 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-25744-0   4-309-25744-5
書誌番号 1123017262
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017262

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