新たな古代ローマ宗教史 --
イェルク・リュプケ /著, 市川裕 /監訳, 松村一男 /監訳   -- 東京大学出版会 -- 2024.3 -- 22cm -- 437,175p

資料詳細

タイトル パンテオン
副書名 新たな古代ローマ宗教史
著者名等 イェルク・リュプケ /著, 市川裕 /監訳, 松村一男 /監訳  
出版 東京大学出版会 2024.3
大きさ等 22cm 437,175p
分類 162.32
件名 宗教-古代ローマ-歴史
注記 原タイトル:Pantheon(重訳)
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【イェルク・リュプケ】エアフルト大学教授。1962年生まれ。チュービンゲン大学Ph.D.。専門は比較宗教学。著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代地中海世界で宗教はいかに生まれたのか。人びとが神々に呼び掛け、帰属意識をもって実践する「生きられた宗教」が自立的に機能する状態=「パンテオン」が形成される過程を、民衆の宗教観、生活の様子から描きだす古典古代史研究。
目次 第1章 地中海世界の宗教史;第2章 鉄器時代イタリア半島におけるメディア革命―前九世紀から前七世紀;第3章 宗教の下部構造―前七世紀から前五世紀;第4章 宗教の実践―前六世紀から前三世紀;第5章 宗教行為者による宗教実践の専有と形成―前五世紀から前一世紀;第6章 宗教について語り、書く―前三世紀から前一世紀;第7章 分水嶺的アウグストゥス時代における宗教の強化―前一世紀から後一世紀;第8章 生きられた宗教―後一世紀から後二世紀;第9章 新しい神々―前一世紀から後二世紀;第10章 専門家と提供者―後一世紀から後二世紀;第11章 概念的な共同体と現実の共同体―後一世紀から後三世紀;第12章 共同体の境界線と様式―後三世紀から後四世紀;第13章 結語
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-016046-9   4-13-016046-X
書誌番号 1123017310
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017310

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