制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践 --
ジュリア・ブライアン=ウィルソン /著, 高橋沙也葉 /〔ほか〕訳   -- フィルムアート社 -- 2024.3 -- 22cm -- 345,63p

資料詳細

タイトル アートワーカーズ
副書名 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践
著者名等 ジュリア・ブライアン=ウィルソン /著, 高橋沙也葉 /〔ほか〕訳  
出版 フィルムアート社 2024.3
大きさ等 22cm 345,63p
分類 701.3
件名 芸術社会学 , 社会運動-アメリカ合衆国-歴史-1945~
注記 原タイトル:ART WORKERS
注記 索引あり
著者紹介 【ジュリア・ブライアン=ウィルソン】現在、コロンビア大学美術史・考古学部教授、ジェンダー・セクシュアリティ研究科教員。芸術をめぐる労働の問題、フェミニズム・クィア理論、工芸史などを研究している。2019年よりサンパウロ美術館の総合キュレーターを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベトナム反戦運動、フェミニズム、反人種差別運動、美術制度批評等、1960年代のアメリカで、自らを芸術労働者(アートワーカー)と定義してアクションを起こしたアーティスト・批評家たち。その先駆的でラディカルな試みの実相を描き、今日的意義を問う。
要旨 『ARTFORUM』誌ベストブック2009選出!ベトナム反戦運動、フェミニズム、反人種差別運動、美術制度批評…1960年代アメリカで、自らを芸術労働者と定義することでアクションを起こしたアーティスト・批評家たち。その先駆的でラディカルな試みの実相を鮮やかに描きながら、今日的意義を問い直す―。混乱の時代、芸術はいかに社会に応答しうるか?
目次 1 アーティストからアートワーカーへ(連合のポリティクス;アート対ワーク ほか);2 カール・アンドレの労働倫理(レンガ積み;ミニマリズムの倫理的土壌 ほか);3 ロバート・モリスのアート・ストライキ(仕事/作品としての展覧会;スケールの価値 ほか);4 ルーシー・リパードのフェミニスト労働(女性たちの仕事;アルゼンチン訪問 ほか);5 ハンス・ハーケの事務仕事(“ニュース”;AWCとコンセプチュアルアート―美術館を脱中心化する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-2308-3   4-8459-2308-4
書誌番号 1123017321
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017321

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