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文字・表記・音韻 --
小林芳規 /著   -- 汲古書院 -- 2024.2 -- 22cm -- 600p

資料詳細

タイトル 小林芳規著作集 第5卷
各巻タイトル 文字・表記・音韻
著者名等 小林芳規 /著  
出版 汲古書院 2024.2
大きさ等 22cm 600p
分類 810.1
件名 国語学 , 日本語-文字-歴史 , 日本語-表記法-歴史 , 日本語-音韻-歴史
著者紹介 1929年、山梨縣生。1952年、東京文理科大學文學科國語學文學専攻卒業。1992年、徳島文理大學教授。廣島大學名誉教授。文學博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:國語學の五十年 文字・表記(史的硏究). 表記の展開と文體の創造. 表記法の變遷. 日本文字史硏究の現狀と展望. 女手のもう一つの世界. 平假名の成立と「をんなで」. 平安時代の平假名文の表記樣式. 1. 平安時代の平假名文の表記樣式. 2. 大東急記念文庫所藏大方廣佛華嚴經卷三十四の草假名. 文字の交流. 訓點における片假名の始源とひらかなの使用場面. かなの用法. 高山寺本古往來における漢字の用法上の性格. 將門記における漢字の用法. 將門記承德點本の假名遣をめぐって. 訓點における拗音表記の沿革. 漢書楊雄傳天曆二年點における一音節字音の長音化について. 院政・鎌倉時代における字音の連濁について. 三寶繪の妙達和尚. 心經. 見せ消ち符號について. 梁塵祕抄の本文と用語
目次 國語學の五十年 文字・表記(史的研究);表記の展開と文體の創造;表記法の變遷;日本文字史研究の現状と展望;女手のもう一つの世界―角筆文獻における女手使用;平假名の成立と「をんなで」;平安時代の平假名文の表記様式1―語の漢字表記を主として;平安時代の平假名文の表記様式2―語の漢字表記を主として;大東急記念文庫所藏 大方廣佛華嚴經卷三十四の草假名;文字の交流―片假名の起源;訓點における片假名の始源とひらかなの使用場面;かなの用法;高山寺本古往來における漢字の用法上の性格―振假名の有無を手懸りとする考察;將門記における漢字の用法―和化漢文とその訓讀との相關の問題;將門記承徳點本の假名遣をめぐって;訓點における拗音表記の沿革;漢書楊雄傳天暦二年點における一音節字音の長音化について;院政・鎌倉時代における字音の連濁について;三寶繪の妙達和尚―國語音韻史からの一話題;心經―發心集増補部の撰者についての國語史よりの提言〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-3664-7   4-7629-3664-2
書誌番号 1123017338
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017338

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.1/61/5 一般書 利用可 - 2076898246 iLisvirtual