いのちと価値のあいだ -- あいだで考える --
最首悟 /著   -- 創元社 -- 2024.4 -- 17cm -- 157p

資料詳細

タイトル 能力で人を分けなくなる日
副書名 いのちと価値のあいだ
シリーズ名 あいだで考える
著者名等 最首悟 /著  
出版 創元社 2024.4
大きさ等 17cm 157p
分類 369.27
件名 障害者 , 優生問題 , 水俣病
注記 文献あり
著者紹介 1936年福島県生まれ。生物学者、社会学者、思想家。東京大学教養学部助手を27年間務め、1977年より不知火海総合学術調査団(水俣病に関する実地調査研究)に参加。また障害者の地域作業所「カプカプ」の設立・運営に携わる。現在、和光大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 能力主義と優生思想、人とのかかわり、個・自立・責任、差別、脳死、人の生死といのちなどの問題を、著者と10代の若者とが話しあい、いのちに価値づけはできるのか、「共に生きる」とはどういうことかを考える。
要旨 重度障害者の星子さんとの暮らし、やまゆり園事件の植松青年への手紙、通いつづけた水俣の地で知ったこと。「いのちに価値づけはできるのか?」10代の3人と語りあう。
目次 第1回 頼り頼られるはひとつのこと(「3人の自分」と星子さんの誕生;星子さんとの暮らし;頼り頼られるはひとつのこと);第2回 私の弱さと能力主義(「弱さ」と能力;やまゆり園事件の植松青年とのかかわり;能力で人の生死を決められるのか);第3回 開いた世界と閉じた世界(社会の中の優生思想;自立と自己責任;「個人」の西洋と「場」の日本;開いた世界と閉じた世界;いのちの中の死と生);第4回 いのちと価値のあいだ(差別と水俣病;石牟礼道子が伝えた水俣;いのちと価値のあいだ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-36016-4   4-422-36016-7
書誌番号 1123017406
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017406

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー ティーンズ 369.27 一般書 予約受取待 - 2076454003 iLisvirtual
公開 369.2 一般書 貸出中 - 2076493386 iLisvirtual
公開 郷土資料 旭区 369.2 一般書 貸出中 - 2076286593 iLisvirtual
金沢 公開 ティーンズ 369.2 一般書 貸出中 - 2076894895 iLisvirtual