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歌謡曲から情緒が見える -- PHP新書 --
藤原正彦 /著   -- PHP研究所 -- 2024.4 -- 18cm -- 260p

資料詳細

タイトル 美しい日本の言霊
副書名 歌謡曲から情緒が見える
シリーズ名 PHP新書
著者名等 藤原正彦 /著  
出版 PHP研究所 2024.4
大きさ等 18cm 260p
分類 767.8
件名 流行歌-日本-歴史-昭和時代 , 日本詩
著者紹介 お茶の水女子大学名誉教授・数学者。1943年、旧満洲・新京生まれ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。理学博士(東京大学)。78年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。新田次郎と藤原ていの次男。他の著書に『名著講義』(文藝春秋読者賞受賞、文春文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育んできた。歌謡曲を愛する数学者が、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解く。
要旨 「懐かしさ」こそ人生のすべて。切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディ。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育むことができた。歌謡曲を愛する数学者が、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解く。
目次 第1章 父の歌、母の歌(ぞうさん;赤城の子守唄;たきび;ふじの山;哀愁からのまつ林);第2章 生きるために歌う(浅草の唄;花;空の神兵;わたしが一番きれいだったとき;花の街);第3章 異郷と故郷(異国の丘;柿の木坂の家;急げ幌馬車;琵琶湖周航の歌;別れの一本杉;赤いハンカチ);第4章 恋に恋する日々(白い想い出;22才の別れ ほか);第5章 情緒の核心は「懐かしさ」(紅葉;夕日は落ちて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85692-6   4-569-85692-6
書誌番号 1123017423
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123017423

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 767.8 一般書 貸出中 - 2076301290 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 767 一般書 貸出中 - 2076849938 iLisvirtual