西洋における宗教と世俗の変容 --
伊達聖伸 /編著, 見原礼子 /編著   -- 勁草書房 -- 2024.3 -- 22cm -- 322,2p

資料詳細

タイトル イスラームの定着と葛藤
シリーズ名 西洋における宗教と世俗の変容
著者名等 伊達聖伸 /編著, 見原礼子 /編著  
出版 勁草書房 2024.3
大きさ等 22cm 322,2p
分類 167.23
件名 イスラム-ヨーロッパ , 世俗化
著者紹介 【伊達聖伸】1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻教授。専門は宗教学、フランス語圏地域研究。近年の論考に、『フランスのイスラーム/日本のイスラーム』(編著、水声社、2023年)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:西洋における宗教と世俗の変容 伊達聖伸〔ほか〕著 見原礼子〔ほか〕著 安達智史〔ほか〕著. セクシュアル化する共和国のイスラーム改革運動 佐藤香寿実著. ジェンダー化されたイスラモフォビアとムスリム女性たちの運動 山下泰幸著. 「学校とイスラーム」をめぐる論争下を生きるフランスのムスリム高校生たち 山本繭子著. イタリアにおけるムスリム共同体 アレッサンドロ・フェラーリ著 伊達聖伸訳 見原礼子訳. 過激主義と向き合うということ 見原礼子著. ドイツにおけるムスリムと多数派社会の交渉 和田知之著. フランスとケベックのイスラームを比較する 伊達聖伸著. ムスリムのマジョリティ性とマイノリティ性 立田由紀恵著. ポスト世俗時代におけるムスリム女性のスポーツ参加 安達智史著
要旨 「宗教的なもの」と「世俗的なもの」の再編の諸相。第二次世界大戦後のヨーロッパの高度経済成長を支えてきたムスリム移民。各国ごとに異なる彼らに対する包摂と排除の論理を比較の視座から読み解き、そこで経験されているムスリムとの共存をめぐる多様なリアリティに迫る。
目次 総論(西洋における宗教と世俗の変容―イスラームの定着と葛藤);各論(フランスのイスラーム/ムスリム;ヨーロッパにおけるイスラーム/ムスリム;ヨーロッパのイスラーム/ムスリムを相対化する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10339-3   4-326-10339-6
書誌番号 1123017721

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