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【図書】 歌の魅力の源泉を汲む

わが意中の歌人たち -- コスモス叢書 --
高野公彦 ／著   -- 柊書房 -- ２０２４．３ -- ２０ｃｍ -- １８９ｐ

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タイトル 歌の魅力の源泉を汲む
副書名 わが意中の歌人たち
シリーズ名 コスモス叢書
著者名等 高野公彦 ／著  
出版 柊書房 ２０２４．３
大きさ等 ２０ｃｍ １８９ｐ
分類 911.16
件名 和歌－歌論・歌話
内容 内容：子規の自然観と趣向．　牧水の魅力を読む．　牧水短歌、折ふしの翳り．　五十代の茂吉．　暈かされた歌の魅力．　ミラクル・ポエム．　箇条書き佐太郎論．　励ましの文学．　対照的な二歌人．　黄色の悲．　虚言のひかり．　凶器を見つめる寺山修司．　火も人も時間を抱く．　人間存在と相聞歌．　河野裕子の文体と語彙．　重力に抗して．　女の三体．　もう一人の、本当の〈私〉．　機会詩、うそ、ことば．　自問と自答のはざま
内容紹介 子規、牧水、茂吉から、小島ゆかり、坂井修一までの１８人を考察した評論集。昭和から平成にかけての論考の中から、高野公彦が愛着を持って精読した歌人たちを辿り、優れた近現代短歌を詠む愉楽を伝える。
要旨 子規、牧水、茂吉から、小島ゆかり、坂井修一までの十八人を考察した待望の評論集。昭和から平成にかけての論考の中から、高野公彦が愛着を持って精読した歌人たちを辿ることで、優れた近現代短歌を詠む愉楽を与えてくれる一冊。
目次 １部（子規の自然観と趣向；牧水の魅力を読む；牧水短歌、折ふしの翳り；五十代の茂吉―二本の緋色の糸；暈かされた歌の魅力―迢空と茂吉）；２部（ミラクル・ポエム―戦前の前川佐美雄；箇条書き佐太郎論；励ましの文学―宮柊二の歌世界；対照的な二歌人―葛原妙子と安永蕗子；黄色の悲―馬場あき子論；虚言のひかり―寺山修司の歌；凶器を見つめる寺山修司；火も人も時間を抱く―佐佐木幸綱の歌）；３部（人間存在と相聞歌―歌人・河野裕子の出発；河野裕子の文体と語彙；重力に抗して―歌人・小池光の出発；女の三体―歌人・栗木京子の出発；もう一人の、本当の“私”―歌人・水原紫苑の出発；機会詩、うそ、ことば―小島ゆかりの歌と散文；自問と自答のはざま―坂井修一の歌）
ISBN(13)、ISBN 978-4-89975-441-1　　 4-89975-441-8
書誌番号 1123017727

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 911.16 一般書 貸出中 - 2076612695 iLisvirtual

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