• NEW

幻冬舎新書 --
山中俊之 /著   -- 幻冬舎 -- 2024.3 -- 18cm -- 294p 図版16p

資料詳細

タイトル 「アート」を知ると「世界」が読める
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 山中俊之 /著  
出版 幻冬舎 2024.3
大きさ等 18cm 294p 図版16p
分類 702
件名 美術-歴史
注記 文献あり
著者紹介 著述家・ファシリテーター。芸術文化観光専門職大学教授。神戸情報大学院大学教授。株式会社グローバルダイナミクス取締役。1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。京都芸術大学卒(芸術教養)。ケンブリッジ大学大学院修士(開発学)。高野山大学大学院修士(仏教思想・比較宗教学)。ビジネス・ブレークスルー大学大学院MBA。大阪大学大学院国際公共政策博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アートは欧米エリートにとって不可欠な教養。アートに向き合うとき最も重要なのは、仮説を立てて思考を深めることである。アートを目の前にして、いかに問いを立て、深い洞察を得るかについて解説する。
要旨 NYタイムズではアート関連の記事が頻繁に1面を飾るなど、アートは欧米エリートにとって不可欠な教養である。他方、日本でそのようなことはなく、アートに対する扱いの差が、まさに欧米と日本のイノベーション格差の表れであると、世界97カ国で経験を積み、芸術系大学で教鞭をとる元外交官の著者は言う。アートに向き合うとき最も重要なのは、仮説を立てて思考を深めることである。そこで本書ではアートを目の前にして、いかに問いを立て、深い洞察を得るかについて解説。読み終わる頃にはアートの魅力が倍加することの必至の一冊。
目次 第1部 理解すると視野が広がる、アートの基本(アートがもつ「3つの効能」;日本人が抱く、アートへの「2つの誤解」;アートを“西寄り”にした世界五大宗教;西洋の“美的感覚”は、古代ギリシアとキリスト教から生まれた);第2部 西洋アートから民族を読み解く(西洋アートの誕生の地―地中海ヨーロッパ;勤勉で緻密で先進的―北部ヨーロッパ;コンプレックスと抑圧―ロシアと東ヨーロッパ);第3部 現代アートの底力(国を越え、力を畜えるアート―ユダヤとその歴史;宇宙の真理と未来志向―イスラム圏;略奪されても息づくアート―アフリカ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98725-8   4-344-98725-X
書誌番号 1123017753

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 21 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 702 一般書 貸出中 - 2076299121 iLisvirtual
山内 公開 702 一般書 予約受取待 - 2076520880 iLisvirtual