嗣人 /著   -- 竹書房 -- 2024.4 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 四ツ山鬼談
著者名等 嗣人 /著  
出版 竹書房 2024.4
大きさ等 19cm 223p
分類 913.6
著者紹介 熊本県荒尾市出身。廃校となった荒尾第二小学校卒。現在は妻子と共に福岡県在住。2022年『夜行堂奇譚』(産業編集センター)でデビュー、以降シリーズ刊行中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:囁く家. 防空壕の声. ひそむ鬼. バス停の影. 迷い鬼. でんしゃ. 水浴びの音. 会議室の声. 潮の満ち引く海. 箪笥の煤. ヤマから響く声
内容紹介 熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人…。11の忌み話を収録した怪異譚。
要旨 「これを、漆喰に混ぜて塗れ」依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。「家の中には入ってはならん」何が見えても聞こえても。熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪。これは、鬼の話である―。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8019-3926-4   4-8019-3926-0
書誌番号 1123018125
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123018125

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