江戸幕府創成期を支えた総代官・年寄衆の功績 --
和泉清司 /著   -- 揺籃社 -- 2024.2 -- 21cm -- 366p

資料詳細

タイトル 定本大久保石見守長安
副書名 江戸幕府創成期を支えた総代官・年寄衆の功績
著者名等 和泉清司 /著  
出版 揺籃社 2024.2
大きさ等 21cm 366p
分類 289.1
個人件名 大久保長安
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1944年、東京都生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、明治大学大学院博士課程単位習得、明治大学文学部非常勤講師、旭川大学女子短期大学部助教授をへて高崎経済大学教授、現在同大名誉教授、史学博士。著書に『江戸幕府代官頭伊奈備前守忠次』(埼玉新聞社、2019年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大久保長安の功績についてそれぞれの分野における先学の研究成果を踏まえつつ、新しい視点からその功績を研究し、その歴史的評価を行う評伝。大久保長安の「処断」についても歴史的に再度見直し、正しい評価を下す。
要旨 いまこそ知ろう!大久保長安。猿楽師の子として生まれ、武田信玄に仕えたのち、戦国末期に徳川家康の配下に。民政の面で本領を発揮し、石見銀山や佐渡金山などの開発により江戸幕府創成期の財政を支える一方、大御所家康の年寄衆として幕府権力の確立に活躍するなど、多方面で大きな功績を残しました。大久保長安研究の決定版!!江戸幕府成立期の代官研究の第一人者が、数多くの文書から読み解いた、天下の総代官・年寄衆としての実績と素顔。
目次 大久保長安の出自と甲斐・五か国時代;関東領有時代;関ヶ原合戦後の徳川領国と支配;徳川氏の新領国支配;徳川氏の畿内とその周辺諸国及び西国諸国の支配;長安の金銀山と山林の支配;交通伝馬政策;徳川公儀政権の成立;大御所政権下の年寄衆;長安支配の幕領と年貢勘定の決算;長安「処断」の再評価;長安一族と姻戚・家臣の処断
ISBN(13)、ISBN 978-4-89708-507-4   4-89708-507-1
書誌番号 1124000332
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124000332

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