「大国」の視線を超えて --
加藤直樹 /著   -- あけび書房 -- 2024.3 -- 19cm -- 347p

資料詳細

タイトル ウクライナ侵略を考える
副書名 「大国」の視線を超えて
著者名等 加藤直樹 /著  
出版 あけび書房 2024.3
大きさ等 19cm 347p
分類 319.380386
件名 ロシア-外国関係-ウクライナ
著者紹介 1967年東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。著書に『TRICK 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』(ころから)など。共著に『NOヘイト! 出版の製造者責任を考える』(ころから)。翻訳にチェ・ギュソク作『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(ころから)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「反侵略」の立場から他民族蔑視に陥らず、歴史の主体としてのウクライナ人に連帯し、歪んだ戦争観を批判。「フリー・ガザ」も視野に普遍的な「新しい世界的公共性」を希求する思想論。二重基準を超えた「世界的公共性」への途を探る。
要旨 「反侵略」の立場から侵攻を相対化する議論を批判し、歴史的主体としてのウクライナを考え、二重基準を超えた「世界的公共性」への途を探る。
目次 第1章 「ウクライナ戦争」とはどのような出来事か;第2章 「ロシア擁護論」批判1―それは大国主義である;第3章 「ロシア擁護論」批判2―それは民族蔑視である;第4章 「ロシア擁護論」批判3―それは「平和主義」の傲慢である;第5章 「ロシア擁護論」批判4―それはどこから来たのか;第6章 ロシア擁護論は「2014年」をどう語っているのか(1);第7章 ロシア擁護論は「2014年」をどう語っているのか(2);第8章 「マイダン革命」をウクライナ人自身はどう見ているのか;第9章 ウクライナ・ナショナリズムは「危険」なのか;終章 「ウクライナの発見」と世界の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-87154-255-5   4-87154-255-6
書誌番号 1124000487
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124000487

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 319.3 一般書 貸出中 - 2076553710 iLisvirtual