学校教育とインプロの二項対立を超えて --
高尾隆 /編著, 園部友里恵 /編著   -- 新曜社 -- 2024.3 -- 19cm -- 331p

資料詳細

タイトル インプロ教育の探究
副書名 学校教育とインプロの二項対立を超えて
著者名等 高尾隆 /編著, 園部友里恵 /編著  
出版 新曜社 2024.3
大きさ等 19cm 331p
分類 371.5
件名 教育 , 演劇
著者紹介 【高尾隆】東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。1974年島根県生まれ。1998年東京大学文学部卒業。2004年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授などを経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:インプロは教育できるのか 高尾隆著. すでに学んでしまっている 堀光希著. 楽しむ中で「自分」になる 豊田夏実著. 即興演劇における仮面とトランス 福田寛之著. 教師が「学習者になる」とはどういうことか 園部友里恵著. 学校教育におけるインプロの教育的意味 郡司厚太著. 小学校におけるインプロ実践の方法とその意味 神永裕昭著. 小・中学校における外部講師としてのガイディッド・インプロビゼーションの実践 吉田梨乃著. 高校生が即興的に役を演じることの意味 鎌田麻衣子著. 理学療法士のコミュニケーションとインプロ 薄直宏著. 保育者養成校におけるインプロ教育 直井玲子著. 子どもと保護者が集うインプロの習い事 下村理愛著. コロナ禍に生まれたオンラインインプロワークショップの軌跡 内海隆雄著. お笑い芸人である私とインプロ 野村真之介著. 学校教育とインプロの二項対立 高尾隆著 園部友里恵著
要旨 「インプロ・ゲーム」から「インプロの考え方」へ。「アクティブ・ラーニング」の重要性が言われるなか、インプロが学習方法の一つとして広まりつつある。学校教育とインプロをつなぎ、新たな価値を見出そうとしている研究者・実践者たちによる、今日のインプロ教育の多様な実例と理論的な分析。
目次 インプロは教育できるのか;すでに学んでしまっている―ジョンストンのスポンタナエティ概念;楽しむ中で「自分」になる―スポーリンのシアターゲーム;即興演劇における仮面とトランス;教師が「学習者になる」とはどういうことか―インプロの世界からみた「対話型模擬授業検討会」と教師教育;学校教育におけるインプロの教育的意味―矢野智司の「生成としての教育」の観点から;小学校におけるインプロ実践の方法とその意味;小・中学校における外部講師としてのガイディッド・インプロビゼーションの実践―心理教育的援助サービスとしての授業を通して;高校生が即興的に役を演じることの意味;理学療法士のコミュニケーションとインプロ;保育者養成校におけるインプロ教育―子どもがやりたい遊びとしての劇の発表会をつくるために;子どもと保護者が集うインプロの習い事―IMPRO KIDS TOKYO;コロナ禍に生まれたオンラインインプロワークショップの軌跡;お笑い芸人である私とインプロ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1841-4   4-7885-1841-4
書誌番号 1124000567
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124000567

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