田中聡 /〔ほか〕編   -- 有志舎 -- 2024.3 -- 22cm -- 423,3p

資料詳細

タイトル 〈学知史〉から近現代を問い直す
著者名等 田中聡 /〔ほか〕編  
出版 有志舎 2024.3
大きさ等 22cm 423,3p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後 , 日本史学-歴史-明治以後
注記 年表あり
著者紹介 1964年生まれ。立命館大学文学部教授。主要著書:『日本古代の自他認識』(塙書房、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「日本ファシズム」と天皇霊・ミコトモチ論 斎藤英喜著. 一九二〇年代における国体論者間の知的交流について 西田彰一著. 学知としての「帝国の歴史学」 沈煕燦著. 山口麻太郎の一国民俗学批判とその背景 中野洋平著. 戦時下の『源氏物語』から見る国策と学問 藤巻和宏著. アジア・太平洋戦争期の山崎闇斎研究 松川雅信著. 尾藤正英と「民族の文化について」 三ツ松誠著. 歴史学の境界を揺さぶる実践 高田雅士著. 「伝統芸術の会」と民俗芸能 黛友明著. 「民衆宗教」言説と気まずい隣人たち 永岡崇著. 六〇年安保と知識人 鎌倉祥太郎著. 「民族」概念をめぐる学知の転換点 田中聡著. 網野善彦と桜井好朗の学知史 星優也著. ポスト全共闘の学知としてのオカルト史研究 栗田英彦著. 「文献学者宣長」像をめぐる国学の学知史 山下久夫著. 英雄時代論にみる文学と歴史 三浦佑之著. 「共同体」からの抵抗 末次智著. 「アイヌ文化期」概念の形成と展開 蓑島栄紀著. 縄文の「発見」と神話学 平藤喜久子著
内容紹介 グローバリズムが大きく展開している現代だが、社会には「歴史修正主義」が跋扈し、排外主義も強まっている。そうした時代動向に抗するために、改めて近現代における多彩な学知の歴史を振り返る。近現代そのものを問い直し、読み替えていこうとする試み。
要旨 歴史学、国文学、民俗学、神話学、思想史研究などの枠組みを超え、現代という閉ざされた時代の現実と、人文学研究の閉塞状況をともに打ち破る方向を見通す試み。
目次 第1部 大正デモクラシー期〜一九四五年(「日本ファシズム」と天皇霊・ミコトモチ論―丸山真男、橋川文三、そして折口信夫;一九二〇年代における国体論者間の知的交流について―井上哲次郎・筧克彦・上杉慎吉;学知としての「帝国の歴史学」―近代史学史の再検討のために;山口麻太郎の一国民俗学批判とその背景―一九三〇年代の地域・地域性概念の在り処を手がかりに;戦時下の『源氏物語』から見る国策と学問―「学知」は誰のものか;アジア・太平洋戦争期の山崎闇斎研究―平泉澄と阿部吉雄);第2部 占領期〜一九五〇年代(尾藤正英と「民族の文化について」;歴史学の境界を揺さぶる実践―国民的歴史学運動が目指したもの;「伝統芸術の会」と民俗芸能―一九五〇年代の隠れた文脈;「民衆宗教」言説と気まずい隣人たち―創価学会の場所);第3部 高度経済成長期〜一九七〇年代(六〇年安保と知識人―「大衆」をめぐる認識の布置;「民族」概念をめぐる学知の転換点―「人民」概念との関係を軸として;網野善彦と桜井好朗の学知史―一九七〇年代中世史研究の一面;ポスト全共闘の学知としてのオカルト史研究―武田崇元から吉永進一へ);第4部 戦前〜戦後を通した学知の変容と対話(「文献学者宣長」像をめぐる国学の学知史―芳賀矢一・村岡典嗣・西郷信綱・子安宣邦・百川敬仁;英雄時代論にみる文学と歴史―西郷信綱と石母田正;「共同体」からの抵抗―山下欣一の初期論文を読む;「アイヌ文化期」概念の形成と展開―近代日本の学知と「アイヌ」史;縄文の「発見」と神話学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-908672-73-6   4-908672-73-3
書誌番号 1124000732
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124000732

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