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日本復活に必要な経営を問う --
長内厚 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2024.4 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 半導体逆転戦略
副書名 日本復活に必要な経営を問う
著者名等 長内厚 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2024.4
大きさ等 19cm 246p
分類 549.8
件名 半導体
注記 並列タイトル:SILICON STRATEGIES
注記 文献あり
著者紹介 早稲田大学商学学術院経営管理研究科教授。1991年東京工業大学工学部附属工業高等学校電子科卒業、97年京都大学経済学部卒業、同年ソニー株式会社入社。2004年筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士前期課程経営システム科学専攻修了、07年京都大学大学院経済学研究科ビジネス科学専攻博士後期課程修了、07年ソニー株式会社退職。早稲田大学商学学術院商学研究科准教授などを経て、16年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の半導体産業はなぜ凋落し、その復権には何が必要なのか。技術信仰に縛られた日本企業の実態、技術で勝ってビジネスで負けてきた歴史、数を追わないことの問題点などを明らかにし、韓国、台湾になぜ逆転を許したのかについても的確に分析する。
要旨 生き残るために必要な経営転換策が満載。日本の半導体産業はなぜ凋落し、その復権には何が必要なのか。本書は、技術信仰に縛られた日本企業の実態、技術で勝ってビジネスで負けてきた歴史、数を追わないことの問題点などを明らかにし、韓国、台湾になぜ逆転を許したのかについても的確に分析。ラピダスよりもJASMが日本の転機となるかもしれないなどの大胆な考えも示す復活のための経営戦略指南書。日本の半導体産業が抱える課題を、日本企業が陥りやすい技術論ではなく、ビジネスとしての成功を目指す経営学的な見地から解き明かす。
目次 第1章 ファーウェイ7ナノショック;第2章 ラピダスよりもJASMが日本の転機となるかもしれない訳;第3章 日の丸半導体の復権をかけたTSMCの誘致;第4章 技術だけ強い日本の戦略的課題;第5章 日本の半導体産業の歴史;第6章 数を追わないことの問題点;第7章 日米半導体摩擦を静かに見守っていた韓国の戦略;第8章 台湾が世界一に上り詰められた深刻な理由;第9章 米中貿易摩擦で漁夫の利を取れるのは誰か;第10章 安心という日本の価値づくり;第11章 中国を敵に回しすぎないこと;第12章 半導体産業に必要なのは経営戦略
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11852-6   4-296-11852-8
書誌番号 1124001114

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 549 一般書 貸出中 - 2076315259 iLisvirtual