高精細画人 --
池上秀畝 /〔画〕, 松浦千栄子 /編著, 加藤陽介 /編著, 木内真由美 /編著   -- 青幻舎 -- 2024.3 -- 26cm -- 215p

資料詳細

タイトル 池上秀畝
副書名 高精細画人
著者名等 池上秀畝 /〔画〕, 松浦千栄子 /編著, 加藤陽介 /編著, 木内真由美 /編著  
出版 青幻舎 2024.3
大きさ等 26cm 215p
分類 721.9
注記 文献あり 年譜あり
注記 会期・会場:2024年3月16日(土)~4月21日(日) 練馬区立美術館 2024年5月25日(土)~6月30日(日) 長野県立美術館ほか 主催:練馬区美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会) 長野県ほか
著者紹介 【池上秀畝】長野県生まれ。本名は國三郎。明治22年に上京し、荒木寛畝に師事。旧派を代表する画家として花鳥画を中心に活躍。いっぽうで、歴史画や山水風景など多くの課題に取り組み、また写生で培われた写実的な描写に、古画に学んだ構図や装飾的な表現を取り入れるなど、流派にとらわれない多様な作品を描いた。昭和19年、70歳で没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本画の「旧派」を代表する画家として活躍した池上秀畝。旧派の代表格のひとりとされた池上秀畝を、作品や数多くの資料とともに振り返り、単に「旧」ではなかったその創作の一端を紐解いていく。
要旨 新派がいれば、旧派と呼ばれた画家もいた…!菱田春草らに代表される新派(=革新)に比べて近年、顧みられることがほとんどない、旧派(=伝統)の画家たち。旧派の代表格、池上秀畝を検証することでみえてきた、知られざる「日本画」の世界。
目次 PROLOGUE 池上秀畝と菱田春草―日本画の旧派と新派;第1章 「國山」から「秀畝」へ;第2章 秀畝の精華―官展出品の代表作を中心に;第3章 秀畝と写生―師、寛畝の教え“高精細画人”の礎;第4章 屏風と秀畝―画の本分;EPILOGUE 晩年の秀畝―衰えぬ創作意欲
ISBN(13)、ISBN 978-4-86152-951-1   4-86152-951-4
書誌番号 1124001272
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124001272

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