吉田仁美 /編著   -- 晃洋書房 -- 2024.3 -- 22cm -- 295p

資料詳細

タイトル グローバル時代の人権保障
著者名等 吉田仁美 /編著  
出版 晃洋書房 2024.3
大きさ等 22cm 295p
分類 329.21
件名 人権-外国人(日本在留)
注記 索引あり
著者紹介 同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、関東学院大学法学部教授。主要業績に『平等権のパラドクス』(ナカニシヤ出版、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:グローバル化と人権保障 吉田仁美著. 転換期を迎えた外国人労働者政策 旗手明著. 不法就労外国人への逸失利益の算定をめぐって 米谷壽代著. 外国人の子どもの学びと外国人学校の法的位置づけ 渡辺暁彦著. 日本語能力の不十分な子どもに対する支援について 織原保尚著. 社会保障とグローバル化 織原保尚著. 患者の権利と医療通訳 森本直子著. 家族と家族統合の価値の憲法的評価 吉田仁美著. 外国人の社会「統合」と母語教育を受ける権利の可能性 渡辺暁彦著. 日本におけるヘイト・スピーチ規制の現状 桧垣伸次著. グローバル社会における外国人の政治参加 渡辺暁彦著. 帰化と日本国憲法 吉田仁美著
内容紹介 多様なバックグラウンド・宗教・年代の人々がともに暮らす、活力に満ちた豊かな社会を実現するために、いま、求められている人権保障とは何なのか?外国につながる背景をもつ人の人権保障をテーマに、現場から得られた知見もふまえつつ、多角的に検討する。
要旨 多様なバックグラウンド・宗教・年代の人々がともに暮らす、活力に満ちた豊かな社会を実現するために、いま、求められている人権保障とは何なのか?本書では、外国につながる背景をもつ人の人権保障をテーマに、現場から得られた知見もふまえつつ、多角的に検討する。
目次 グローバル化と人権保障;第1部 外国につながる背景をもつ人の人権保障(転換期を迎えた外国人労働者政策―人権を守った受入れは可能か;不法就労外国人への逸失利益の算定をめぐって―日米の判決例をめぐる議論を比較して;外国人の子どもの学びと外国人学校の法的位置づけ ほか);第2部 エスニシティとどう向き合うか(外国人の社会「統合」と母語教育を受ける権利の可能性;日本におけるヘイト・スピーチ規制の現状);第3部 社会共同体と政治共同体の「統合」にむけて(グローバル社会における外国人の政治参加;帰化と日本国憲法―権利保障と「統合」のための選択肢の一つとして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3835-6   4-7710-3835-X
書誌番号 1124001412
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124001412

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