暴走するイスラエル極右思想と修正シオニズム -- 平凡社新書 --
宮田律 /著   -- 平凡社 -- 2024.4 -- 18cm -- 247p

資料詳細

タイトル ガザ紛争の正体
副書名 暴走するイスラエル極右思想と修正シオニズム
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 宮田律 /著  
出版 平凡社 2024.4
大きさ等 18cm 247p
分類 319.27
件名 イスラエル・アラブ紛争
著者紹介 1955年山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。83年慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。専攻はイスラム地域研究、国際政治。著書に『石油・武器・麻薬』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 一見すれば、パレスチナ側の暴挙とも受け止められるハマスのガザ攻撃だが、様々な原因を探れば、起こるべくして起きた「ガザ紛争」の正体が見えてくる。極右政党によって暴走するイスラエル政府による、非人道的支配の実態を明らかにする。
要旨 二〇二三年一〇月七日、ハマスのガザ攻撃により、多数の犠牲者が出たイスラエル。一見すれば、パレスチナ側の暴挙とも受け止められるが、ガザ地区やその周辺地域でのパレスチナ人が置かれる、「アパルトヘイト」に通じる差別・虐待の実態からは、起こるべくして起きた、ガザ紛争の正体が見えてくる。極右政党によって暴走するイスラエル政府による、非人道的支配の実態を明らかにする!
目次 第1章 イスラエルの過激な行動の歴史的背景;第2章 イスラエルの極右と修正シオニズムの思想;第3章 アメリカで生まれた「ユダヤのナチズム」と形容されるカハネ主義;第4章 排除・殺戮の論理―シオニズムというナショナリズムの史的展開;第5章 イスラエル極右とは異なるユダヤ教の本質;第6章 意図的に民間人や病院・学校を攻撃するイスラエルの軍事ドクトリン;第7章 右傾化するイスラエルと、リベラル化するアメリカ;第8章 イスラエルの極右主義は中東イスラーム世界の大変動をもたらすか?;第9章 パレスチナ和平に世界の世論の後押しが求められている
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-86055-9   4-582-86055-9
書誌番号 1124001439
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124001439

所蔵

所蔵は 7 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.2 一般書 利用可 - 2076462901 iLisvirtual
鶴見 公開 319.2 一般書 貸出中 - 2076551017 iLisvirtual
神奈川 公開 319.2 一般書 貸出中 - 2076311385 iLisvirtual
港北 公開 319.2 一般書 予約準備中 - 2076476015 iLisvirtual
山内 公開 319.2 一般書 貸出中 - 2076697623 iLisvirtual
公開 319.2 一般書 貸出中 - 2076637884 iLisvirtual
瀬谷 公開 319.2 一般書 貸出中 - 2076551041 iLisvirtual