芥川龍之介から遠藤周作まで --
柴崎聰 /監修・著, 安藤公美 /〔ほか〕著   -- 日本キリスト教団出版局 -- 2024.3 -- 19cm -- 159p

資料詳細

タイトル あらすじで読むキリスト教文学
副書名 芥川龍之介から遠藤周作まで
著者名等 柴崎聰 /監修・著, 安藤公美 /〔ほか〕著  
出版 日本キリスト教団出版局 2024.3
大きさ等 19cm 159p
分類 910.26
件名 日本小説-歴史-明治以後 , キリスト教文学
著者紹介 【柴崎聰】1943年仙台市に生まれる。慶應義塾大学法学部を卒業し、41年間、編集者として活動。その間、日本大学大学院において学位取得(総合社会文化)。現在、日本聖書神学校講師。日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本キリスト教詩人会、日本キリスト教文学会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 作家たちが聖書のメッセージや先人たちの生き方に促され創作してきた「キリスト教文学」と思われる24作品を、「作者略歴」「背景と解説」「あらすじ」で紹介。芥川龍之介や夏目漱石の作品がキリスト教文学である理由をあらすじから探る。
要旨 えっ?芥川龍之介、夏目漱石がキリスト教文学?はい。でも、なぜなのでしょうか。それぞれの作品の「あらすじ」がその理由を語ります。あらすじ自体が読みごたえのある優れた24の「物語」。
目次 徳冨蘆花『思出の記』;国木田独歩『牛肉と馬鈴薯』;正宗白鳥『何処へ』;島崎藤村『桜の実の熟する時』;夏目漱石『こころ』;倉田百三『出家とその弟子』;有島武郎『クララの出家』;芥川龍之介『奉教人の死』;芥川龍之介『南京の基督』;長与善郎『青銅の基督』;小林多喜二『蟹工船』;宮沢賢治『よだかの星』;北條民雄『いのちの初夜』;堀辰雄『風立ちぬ』;横光利一『旅愁』;中河与一『天の夕顔』;坂口安吾『イノチガケ』;芹沢光治良『巴里に死す』;山本周五郎『柳橋物語』;太宰治『人間失格』;大岡昇平『野火』;椎名麟三『美しい女』;小川国夫『試みの岸』;遠藤周作『侍』
ISBN(13)、ISBN 978-4-8184-1158-6   4-8184-1158-2
書誌番号 1124001724

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 910 一般書 貸出中 - 2076340814 iLisvirtual