増補新版 -- ベスト新書 -- 言葉の診察室
呉智英 /著   -- ベストセラーズ -- 2024.4 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 言葉の常備薬
版情報 増補新版
シリーズ名 ベスト新書 言葉の診察室
著者名等 呉智英 /著  
出版 ベストセラーズ 2024.4
大きさ等 18cm 222p
分類 810.4
件名 日本語
注記 初版:双葉社 2004年刊
注記 索引あり
著者紹介 評論家。1946年生まれ。愛知県出身。早稲田大法学部卒業。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から十四年間理事を務めた(そのうち会長を四期)。東京理科大学、愛知県立大学などで非常勤講師を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本語の乱れは、言葉を粗末に扱う“言論のプロ”が原因である。そうしたトンデモ学説に騙されない日本語力を養うべく、「言葉」から「文化」を眺め、その深淵を覗く、言語エッセイ集。「言葉の診察室」第3弾。増補新版。
要旨 言葉から文化が見えてくる!トンデモ学説に騙されるな。言葉を粗末に扱う“自称知識人”に要注意。“日本語ブーム”が再来!「言葉の深淵」を覗く知的エッセイ。
目次 祭りの遠い記憶;つられて濁った貼り紙;その言葉をどうして片仮名で書くの;空海や法然に姓はない;下が濁れば上が清む;戒名もちょっとブルース;「はやし」と「もり」で木の数はちがうか;「餃子」はなぜ「ギョーザ」なのか;母の印としての乳房;漢語だから誤読;翻訳語の漢字には要注意;ロシヤとインドは遠い親戚?;かかしはなぜ山田の中に立っているのか;「貝」も「買」も「ばい」と「かい」;「お」がついてお上品?;「おとうさん」は仲間はずれ;森と水車小屋;ガマとコウモリ;すし屋の数詞;黒幕様、容疑者様〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-584-12614-1   4-584-12614-3
書誌番号 1124001726
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124001726

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