関係性から丸ごと支援する --
吉川悟 /著, 赤津玲子 /著, 志田望 /著   -- 金子書房 -- 2024.4 -- 21cm -- 130p

資料詳細

タイトル システムズアプローチで考える「発達障がい」
副書名 関係性から丸ごと支援する
著者名等 吉川悟 /著, 赤津玲子 /著, 志田望 /著  
出版 金子書房 2024.4
大きさ等 21cm 130p
分類 378.8
件名 発達障害 , 家族療法 , 人間関係
著者紹介 【吉川悟】龍谷大学心理学部教授。公認心理師、臨床心理士、家族心理士、医療心理士。学会は、日本家族療法学会・元副会長など。著書に『システムズアプローチのものの見方』(遠見書房、2023)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本人、家族、関係者を包括する支援の提示。当事者とその家族にフォーカスするだけでなく、関係性の中に問題を改善する有効なかかわりを見つけ、そこから解決をはかる考え方と実践の紹介。
目次 第1章 システム論から見た発達支援(発達障がいに関する社会的概観;システムズアプローチから見た神経発達症への支援;システムズアプローチでは障害をどうとらえているのか);第2章 システム支援者になるための初めの一歩―変えられるのは自分だけ(システムの小さな単位;関係システム;時間システム;おわりに);第3章 現場でシステムを見るための考え方と実践(システム論独自の「ものの見方」;システム論を実践に応用するためのガイドライン;システムズアプローチによる実践の応用編);第4章 システムズアプローチによる支援の事例(小学校1年女児ミサキさんの母親の事例―「担任が配慮してくれないと感じている」;小学校4年男児ショウタさんの母親の事例―「ADHDと診断されたけど…」 ほか);第5章 発達支援の前提への挑戦―一般的な発達障がいの当事者への新たな対応指針にむけて(「知能検査」は何を明らかにしているか;「検査が必須」という場合の前提の差;「親教育」の「親」についての言われなき前提;療育訓練は、「個別のプログラムである」という神話)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2694-0   4-7608-2694-7
書誌番号 1124002348
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124002348

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