人“財”って誰のことですか? -- 朝日新書 --
神戸郁人 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2024.4 -- 18cm -- 249p

資料詳細

タイトル うさんくさい「啓発」の言葉
副書名 人“財”って誰のことですか?
シリーズ名 朝日新書
著者名等 神戸郁人 /著  
出版 朝日新聞出版 2024.4
大きさ等 18cm 249p
分類 366.021
件名 労働問題-日本 , 日本語
注記 文献あり
著者紹介 1988年、東京都生まれ。上智大学文学部哲学科卒業後、記者枠で一般社団法人共同通信社に入社。2018年から2023年まで、朝日新聞社のウェブメディア「withnews」にて記者・編集者の職務を担う。その後もライフワークとしてライター活動を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人財」「顔晴る」など、ポジティブな響きを伴いつつ、時に働き手を過酷な競争へと駆り立てる言い換えの言葉。こうした啓発の言葉を最前線で活躍する識者は、どのように捉えているのか。そして、何がうさんくさいのか。言葉遊びの先にある罠に迫る。
要旨 なんか違和感ある日本語の正体。「コミュ力を上げれば、人生うまくいく」そんな「ノリ」には、もう惑わされない!世の中にあふれる「人材→人財」「企業→輝業」などの言い換え語。ポジティブな響きを伴いつつ、働き手を過酷な競争へと駆り立てる。“カンフル剤”の役割を果たし、職場などで用いられることも少なくない。一定の効用はあるとしても、乱用は禁物。それは時に、ブラック労働や政治的プロパガンダにつながることも…。“啓発”の言葉は、なぜ社会に根強く残るのか。ジャーナリズム、社会学、教育学、歴史学などの観点から徹底分析。
目次 第1章 「人材」じゃなくて「人財」?―働き手を選り分ける言葉の起源;第2章 「頑張る」が「顔晴る」に―現代人をむしばむ“努力至上主義”;第3章 仕事を「志事」と呼ぶ理由は?―働く厳しさマヒさせる“言葉の麻薬”;第4章 「企業」から「輝業」へ―平成期の“成功神話ブーム”;第5章 「最高」を「最幸」と書く心理―行政も用いる“お仕着せの感動”;第6章 「人財」はうさんくさい?―飯間浩明さんが語る意外な見解;第7章 職場を覆う「搾取ワード」―今野晴貴さんが分析する企業の狡知;第8章 「総動員」のための“物語”―辻田真佐憲さんが説く言葉の怖さ;第9章 互いに求めすぎる企業と労働者―赤木智弘さんが解く「人財」流行の謎;第10章 “リスキリング”首相発言への疑問―「心に手を突っ込まれる」気味悪さ;第11章 権力者がうたう「利便性」の罠―堤末果さんが見抜く“煽り”の罪;第12章 「コミュ力」と大人の支配欲―本田由紀さんが斬る「望ましい人間性」;第13章 「社員は宝と言うけど…」―三木那由他さんが思う造語の危うさと希望
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295263-9   4-02-295263-6
書誌番号 1124002892
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124002892

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 366 一般書 利用可 - 2076391354 iLisvirtual
港北 公開 Map 366 一般書 利用可 - 2077730071 iLisvirtual
山内 公開 Map 366 一般書 利用可 - 2076692664 iLisvirtual