古今東西の演劇 映画と小説をまたぐエロスの物語 -- 知の新書 -- Japan literature
鈴木貞美 /〔著〕   -- 文化科学高等研究院出版局 -- 2024.4 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 江戸川乱歩・三島由紀夫・中村真一郎
副書名 古今東西の演劇 映画と小説をまたぐエロスの物語 鈴木貞美の文芸論 3 ナラトロジーへ 2
シリーズ名 知の新書 Japan literature
著者名等 鈴木貞美 /〔著〕  
出版 文化科学高等研究院出版局 2024.4
大きさ等 18cm 191p
分類 901.3
件名 物語
注記 著作目録あり
著者紹介 1947年山口生まれ。東京大学文学部仏語仏文科卒業。1997年「梶井基次郎研究」で博士(学術)総合研究大学院大学を取得。同年、総合研究大学院大学国際日本研究専攻教授(併任)。日文研教授。総研大文化科学研究科長等を歴任し、2013年、日文研及び総研大を退職退任、同名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:古今東西の演劇、及び映画. 江戸川乱歩、眼の戦慄. 中村真一郎と三島由紀夫
内容紹介 江戸川乱歩の視覚。谷川潤一郎の語り方。中村真一郎、三島由紀夫による、能との関わり方。文学にはエロスと死がある。哲学がある。小説は映画にどう表現されるのか。文芸を通して、日本・世界の東西を考える。
要旨 エロスのナラトロジーへ!文芸を通して、日本・世界の東西を考える。小説は映画にどう表現されるか?!鈴木文芸論の第3弾。江戸川乱歩の視覚。谷川潤一郎の語り方。中村真一郎、三島由紀夫による、能との関わり方。文学にはエロスと死がある。哲学がある。
目次 序章 トランス・ジャンル・スタディーズにおける「表現」概念;第1章 古今東西の演劇、及び映画―「再現」と「表現」、もしくは「現前性」(河竹登志夫の歌舞伎論;「再現」と「写実」;イプセン『ヘッダ・ガーブレル』 ほか);第2章 江戸川乱歩、眼の戦慄―小説表現のヴィジュアリティーをめぐって(文芸におけるヴィジュアリティー(視覚性);江戸川乱歩の位置;イリュージョンとリアリティー ほか);第3章 中村真一郎と三島由紀夫―エロスと能をめぐって(なぜ、比較するのか;戦後日本のエロティック・フィクション;三島由紀夫における女性同性愛 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-924671-82-9   4-924671-82-7
書誌番号 1124002932
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124002932

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