自治体による新たな現金給付とその可能性 -- シリーズ現代の福祉国家 --
安藤加菜子 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.3 -- 22cm -- 292p

資料詳細

タイトル 在宅育児手当の意義とあり方
副書名 自治体による新たな現金給付とその可能性
シリーズ名 シリーズ現代の福祉国家
著者名等 安藤加菜子 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.3
大きさ等 22cm 292p
分類 369.4
件名 児童手当-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 2002年、大阪大学文学部卒。国家公務員としての勤務等を経て、2021年、京都大学大学院人間・環境学研究科研究指導認定退学。博士(人間・環境学)(京都大学、2021年)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科人文学連携研究者、京都大学学際融合教育研究推進センター政策のための科学ユニット研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「家族内での世話」を政策は支援できるのか. 在宅育児手当の政策的位置付けと研究の背景. 在宅育児への普遍的な経済支援を構想することの難しさ. 自宅での子どもの世話と現金給付. 在宅育児手当を受け取ることの意味. 在宅育児手当を導入した自治体の特徴. 行政側は在宅育児手当の意義をどう捉えていたのか. 在宅育児手当導入のポイント. 在宅育児手当の意義と実施上の課題
要旨 「親による世話」を政策は支援できるのか―。少子化対策の一手段としても注目しうる在宅育児手当を国内や北欧等の実施例から多面的に検討する。
目次 序章 「家族内での世話」を政策は支援できるのか;第1部 在宅育児手当をめぐる社会的状況(在宅育児手当の政策的位置付けと研究の背景;在宅育児への普遍的な経済支援を構想することの難しさ―両立支援政策が想定した親のニーズと「働き方の葛藤」;自宅での子どもの世話と現金給付―日本と諸外国との違い);第2部 日本における在宅育児手当の事例(在宅育児手当を受け取ることの意味―鳥取県内6町の事例から;在宅育児手当を導入した自治体の特徴―母親の働き方と保育;行政側は在宅育児手当の意義をどう捉えていたのか―インタビューと要綱の分析;在宅育児手当導入のポイント―事例から学べること);終章 在宅育児手当の意義と実施上の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09704-3   4-623-09704-8
書誌番号 1124003192
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124003192

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