東都から帝都へ -- 戎光祥近代史論集 --
大石学 /編, 落合功 /編   -- 戎光祥出版 -- 2024.4 -- 21cm -- 384p

資料詳細

タイトル 江戸東京移行期論
副書名 東都から帝都へ
シリーズ名 戎光祥近代史論集
著者名等 大石学 /編, 落合功 /編  
出版 戎光祥出版 2024.4
大きさ等 21cm 384p
分類 213.6105
件名 東京都-歴史
著者紹介 【大石学】1953年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、東京学芸大学名誉教授。主要著書に、『今に息づく江戸時代』(吉川弘文館、2021年)など、主要編著に『近世藩制・藩校大事典』(吉川弘文館、2006年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「江戸東京学」の新たな視座 大石学著. 江戸から東京へ 落合功著. 徳川家康の御成と由緒・遺物 大石学著. 「江戸町続」地域の形成過程と江戸・東京 行田健晃著 篠原杏奈著. 将軍御成と視覚的支配 山﨑久登著. 近世後期における江戸周辺地域の家作利用と生業 宮坂新著. 幕末期、江戸近郊農村における造醤油業と江戸問屋仲間 落合功著. 江戸上水から改良水道、そして大東京水道へ 松本洋幸著. 明治初期東京の公共負担 松本剣志郎著. 幕末維新期の江戸・東京における名主の社会的位置 髙山慶子著. 山王祭・神田祭をめぐる構造的変化と意義 滝口正哉著. 近代移行期における江戸城郭 高道昌志著. 明治十年代東京における区会議員選挙と地域 櫻井良樹著
内容紹介 フロンティアに新設された政治都市・権力都市江戸が、どのように首都機能・首都性を形成・発展・蓄積するのかという議題を解明。江戸から東京において何が変化し、何が変わらなかったのかを、各論者のテーマごとに検討していく。
要旨 江戸から明治へという激動の時代に何が変わり、何が変わらなかったのか!?気鋭の研究者たちが複雑な移りかわりを政治・文化・宗教・建築・景観など幅広い視点で解明!
目次 第1部 江戸東京論の視角(「江戸東京学」の新たな視座;江戸から東京へ―研究の流れと本書の課題);第2部 江戸東京周辺の地域構造(徳川家康の御成と由緒・遺物―「江戸周辺論」によせて;「江戸町続」地域の形成過程と江戸・東京―『江戸周辺の社会史』をきっかけとして;将軍御成と視覚的支配―寛政期遠御成をめぐる視線の分析から;近世後期における江戸周辺地域の家作利用と生業;幕末期、江戸近郊農村における造醤油業と江戸問屋仲間;江戸上水から改良水道、そして大東京水道へ);第3部 江戸から東京への移行と変容(明治初期東京の公共負担;幕末維新期の江戸・東京における名主の社会的位置;山王祭・神田祭をめぐる構造的変化と意義;近代移行期における江戸城郭―河岸地政策の影響と「外濠空間」の変容;明治十年代東京における区会議員選挙と地域―「部」を切り口にして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-503-3   4-86403-503-2
書誌番号 1124003201
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124003201

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 213.6 一般書 利用可 - 2076886841 iLisvirtual