遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知 --
李怡然 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2024.3 -- 22cm -- 266p

資料詳細

タイトル 遺伝について家族と話す
副書名 遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知
著者名等 李怡然 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2024.3
大きさ等 22cm 266p
分類 495.46
件名 乳癌 , 卵巣癌 , 遺伝病 , 家族 , コミュニケーション
注記 並列タイトル:Telling hereditary cancer risk Familial communication in Japan
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター公共政策研究分野助教。2019年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。博士(学際情報学)。専門は医療社会学、生命倫理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:家族内での遺伝をめぐるコミュニケーション. 遺伝/ゲノム医療の専門職の規範はどう変わってきたか. 患者・家族の「告知」をめぐる先行研究. 調査の対象と概要. 遺伝学的検査とリスク低減手術にまつわる意思決定. 親から子へのリスク告知. 血縁者・親族へのリスク告知. リスク告知のパターンと多様な価値観. ゲノム医療の時代を生きる当事者=私たち
要旨 がんが遺伝性かもしれないとわかったとき、患者は家族や身近な人々にどう伝えようとするのか。それとも、伝えないでいるのか。当事者の経験や葛藤をインタビュー調査から明らかにし、家族内コミュニケーションの複雑で多様なあり方に迫るとともに、あるべきサポートのかたちを考える。
目次 第1部 遺伝性疾患について知る/知らないでいること、伝えること(家族内での遺伝をめぐるコミュニケーション;遺伝/ゲノム医療の専門職の規範はどう変わってきたか;患者・家族の「告知」をめぐる先行研究);第2部 HBOC患者と家族へのインタビュー調査(調査の対象と概要;遺伝学的検査とリスク低減手術にまつわる意思決定;親から子へのリスク告知;血縁者・親族へのリスク告知;リスク告知のパターンと多様な価値観;ゲノム医療の時代を生きる当事者=私たち)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1784-6   4-7795-1784-2
書誌番号 1124003209
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124003209

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