シリーズ藩物語 --
加古一朗 /著   -- 現代書館 -- 2024.4 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 備中松山藩
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 加古一朗 /著  
出版 現代書館 2024.4
大きさ等 21cm 206p
分類 217.505
件名 松山藩(備中国)
注記 文献あり
著者紹介 昭和45年、北海道生まれ。岡山大学文学部史学科卒。元高梁市歴史美術館主任学芸員。平成6年、高梁市教育委員会に勤務。平成9年より高梁市美術館学芸員として勤務し、展覧会事業などに従事。共著に太田健一編『図説新見・高梁・真庭の歴史』郷土出版社など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 豊臣大名が集う中国地方、その中心にあった備中松山藩の物語。哲人山田方谷の改革や、徳川幕府に最後まで忠を尽くした板倉勝静など、まごころと他者をいたみ慈しむ心を持つ人物たちなどを中心に紹介する。
要旨 “至誠惻怛”まごころと他者をいたみ悲しむ心。自らの力で富国を目指した備中国の雄豪の気質が、白刃のごとき人材を生む。多くの試練も深い智慧と心意気で乗り越え、敗者となるもその誠心は現代まで貫かれる。
目次 プロローグ 備中松山藩物語;第1章 備中国奉行の支配と備中松山藩の始まり―豊臣大名が集う中国地方、その中心に備中松山があった。;第2章 備中松山藩の発展と安定―備中松山藩を名実ともに完成させた水谷氏。その栄枯盛衰を見ていく。;第3章 幕末の備中松山藩―江戸時代中期から幕末まで備中松山藩を治めた板倉氏激動の藩政を見る。;第4章 名君と賢臣―板倉勝静と山田方谷―幕末、備中松山藩が最後の光彩を放つ。;第5章 備中松山藩と幕末維新の動乱―藩政改革の成功をよそに、日本の幕末維新の動乱は備中松山藩を飲み込む。;エピローグ 備中松山藩の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7165-4   4-7684-7165-X
書誌番号 1124004243
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124004243

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