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西鉄バスジャック事件からの編み直しの物語 --
山口由美子 /著   -- 岩波書店 -- 2024.4 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル 再生
副書名 西鉄バスジャック事件からの編み直しの物語
著者名等 山口由美子 /著  
出版 岩波書店 2024.4
大きさ等 19cm 210p
分類 368.7
件名 少年犯罪-日本 , 被害者-日本
著者紹介 1949年佐賀県生まれ。2男1女の母。元洋裁専門学院教師。2000年5月、西鉄バスジャック事件に遭遇し重傷を負う(この事件で同行の恩人・塚本達子先生を喪う)。事件後、参議院法務委員会で参考人として意見を述べる。2001年、不登校の親の会を仲間と立ち上げ代表に。2002年、不登校の子どもの居場所「ハッピービバーク」を開設。2005年、京都医療少年院にて加害少年と面会。2012~2015年、九州大学大学院にて、子どもの感性等について学ぶ。佐賀少年刑務所で月一回の講話の他、各地で講演活動も行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2000年5月、世を震撼させた17歳の少年のバスジャック事件で、重傷を負い恩人を喪った著者は、少年との面会を求め、自身の人生も大きく変えていく。多くの人との出会いの波打ち際から書き綴ったノンフィクション。
要旨 二〇〇〇年五月三日、佐賀駅から福岡天神行きの西鉄高速バスが一七歳の少年にバスジャックされ、1人が死亡、2人が負傷した。事件に遭遇した山口由美子さんは重傷を負い、恩人を喪った。その後、山口さんを子どもたちの居場所をつくる活動に邁進させた原動力は?穏やかな筆致が心をゆさぶる、当事者ノンフィクションの書き下ろし。
目次 1(事件のこと;塚本先生と私;事件の後の変化);2(関係の波打ち際;子どもたちの「居場所」ができていく;「親」「大人」のありかたとは?);3(被害者の視点、加害者の視点;「少年」と出会い直す;事件から10年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061638-6   4-00-061638-2
書誌番号 1124004341

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.7 一般書 貸出中 - 2076375650 iLisvirtual
神奈川 公開 368 一般書 貸出中 - 2076480560 iLisvirtual
港南 公開 368 一般書 予約受取待 - 2076469175 iLisvirtual