ストーリーの鍵は、植物だった --
川崎景介 /著   -- 講談社 -- 2024.4 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 花で読みとく「源氏物語」
副書名 ストーリーの鍵は、植物だった
著者名等 川崎景介 /著  
出版 講談社 2024.4
大きさ等 19cm 223p
分類 913.36
件名 源氏物語 , 植物-文学上
個人件名 紫式部
注記 文献あり
著者紹介 マミフラワーデザインスクール校長。考花学者 花文化・美学研究。東京都出身。1989年、アメリカのグレースランド・カレッジ卒業。2008年、倉敷芸術科学大学修士課程修了。2006年より、マミフラワーデザインスクール校長を務める。日本民族藝術学会員。著書に『知りたい 覚えたい 季節をめぐる花言葉(全3巻)』(汐文社)他多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 光源氏とヤマザクラ、紫の上とハス、藤壺中宮とナデシコ、頭中将とフジ、花散里とハマユウ…。紫式部は、花や樹木に何を託したかったのか?紫式部がひそませた、主要キャラクターと花や植物の関係をひもとく。
要旨 「源氏物語」が描く、人の世の切なさ、思いやり、愛憎といった登場人物の心のやり取りに艶やかな彩をそえるのが、全編に散りばめられたサクラ、ウメ、ベニバナ、フジ、ハス、アサガオ、ナデシコ、オミナエシ、モミジなどの花や樹木の力を借りた描写です。本書では、紫式部がひそませた、主要キャラクターと花や植物の関係をひもとこうと試みました。
目次 第1章 光源氏と妻たち(光源氏 ヤマザクラ(山桜);葵の上 フタバアオイ(双葉葵) ほか);第2章 光源氏を彩る女君たち(桐壺更衣 キリ(桐);藤壷中宮 ナデシコ(撫子) ほか);第3章 光源氏を取り巻く男たち(桐壺帝 ハギ(萩);頭中将 フジ(藤) ほか);第4章 次世代の担い手たち(薫 オミナエシ(女郎花);匂宮 コウバイ(紅梅) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-535353-0   4-06-535353-X
書誌番号 1124004412
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124004412

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 913.3 一般書 予約受取待 - 2076664636 iLisvirtual
公開 913.3 一般書 貸出中 - 2076543715 iLisvirtual
磯子 公開 913.3 一般書 貸出中 - 2076499350 iLisvirtual