訪問診療医がみた709人の生老病死 --
小堀鷗一郎 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2024.4 -- 20cm -- 221p

資料詳細

タイトル 死を生きる
副書名 訪問診療医がみた709人の生老病死
著者名等 小堀鷗一郎 /著  
出版 朝日新聞出版 2024.4
大きさ等 20cm 221p
分類 490.14
件名 生死
著者紹介 1938年東京生まれ。東京大学医学部医学科卒業。医学博士。東京大学医学部附属病院第一外科、国立国際医療研究センターに外科医として勤務。定年退職後、埼玉県新座市の堀ノ内病院に赴任。訪問診療医として700人以上の看取りに関わる。著書に『死を生きた人びと 訪問診療医と355人の患者』(みすず書房)など。母は小堀杏奴。祖父は森鷗外。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 外科医から70歳近くで訪問診療医となった著者が見てきた、700人超の生老病死。老いは克服すべきものであり、死は敗北なのか?多死社会のなかで、いかに自分の老いと死にきちんと向き合っていくか、豊富な実例をもとに考察する。
要旨 在宅死と病院死、命を終えるための医療、医療と介護の分断…。私たちは、死についてあまりに無知である。普通の人びとの死が、死と向き合う勇気を与えてくれる。
目次 第1章 在宅死をめぐる希望と現実(訪問診療医前史;「老い」は克服すべきものか;新型コロナウイルス蔓延下の在宅医療;在宅死のアポリア);第2章 命を終えるための医療―人それぞれのカルミネーションを求めて(Culmination(カルミネーション)―最期の望み;「生への医療」から「死への医療」へのターニングポイント;アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)は社会に浸透するか;海の見える家―ある夫婦の物語);第3章 医療と介護(医療と介護の境界;介護難民と死の差別化;異業種の介護業界参入;営利追求と良質で適切な医療の提供);“対談”在宅医療のパイオニア・黒岩卓夫氏との対話
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251979-5   4-02-251979-7
書誌番号 1124004431
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124004431

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 490 一般書 貸出中 - 2076696210 iLisvirtual
戸塚 公開 490 一般書 予約受取待 - 2076493327 iLisvirtual
公開 490 一般書 予約受取待 - 2076688551 iLisvirtual