モハメッド・ビダ /著, 岩坂悦子 /訳   -- 早川書房 -- 2024.4 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル カブール、最悪の13日間
著者名等 モハメッド・ビダ /著, 岩坂悦子 /訳  
出版 早川書房 2024.4
大きさ等 19cm 255p
分類 956
件名 テロリズム-アフガニスタン , フランス大使館(アフガニスタン)
注記 原タイトル:13 JOURS 13 NUITS
著者紹介 【モハメッド・ビダ】20歳のときに国家警察に入隊し、組織犯罪やテロ対策の分野でキャリアを積む。その後、VIPを警護する課に配属される。2016年、アフガニスタンのフランス大使館に安全保障問題の大使顧問として赴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アフガン戦争後の2021年5月、米軍撤退により、タリバーンがアフガニスタン広域を制圧。8月にはタリバーンはカブールに入り、400人が逃げ込んだフランス大使館を包囲した。大使館襲撃から民間人退避までの13日間を描いたノンフィクション。
要旨 2021年5月、アフガニスタン戦争開始から終結まで駐留していたアメリカ軍が撤退。それに伴い、旧支配勢力タリバーンが暗躍し、その支配領域を拡大し始める。同年8月、タリバーンはついにアフガニスタン全土を制圧、再び政権を掌握した―。8月15日、タリバーンは首都カブールに入り、都市機能を麻痺させ、フランス人・現地人400人が逃げ込んだフランス大使館を包囲。カラシニコフを担いだタリバーンが跋扈し、爆発音と銃声が鳴り響く大使館の内側で、フランスから派遣された安全保障のスペシャリスト、ビダは何を思うのか。そして民間人を避難させるためにどのような策に打って出るのか。タリバーンによる大使館襲撃から民間人退避までの恐怖と絶望の入り混じった13日間を描き、どんな危機に陥っても勇気と知性を信じ抜いた自らの姿を通して、「勇敢さ」の本質を問う真実の記録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210326-0   4-15-210326-4
書誌番号 1124005414
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124005414

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 956 一般書 利用可 - 2076406270 iLisvirtual