ウイルスと人間の統治について --
浜田明範 /著   -- 青土社 -- 2024.4 -- 19cm -- 286,15p

資料詳細

タイトル 感染症の医療人類学
副書名 ウイルスと人間の統治について
著者名等 浜田明範 /著  
出版 青土社 2024.4
大きさ等 19cm 286,15p
分類 498
件名 医療人類学 , 感染症
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1981年、東京都生まれ。専門は医療人類学、社会人類学。現在、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻准教授。著書に『薬剤と健康保険の人類学』(風響社、2015年)がある。編著・共編著に『再分配のエスノグラフィ』(悠書館、2019年)、『新型コロナウイルス感染症と人類学』(水声社、2021年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:感染症と人類学. 干渉を描くこと. 化学的環境のリズム. 患者の責任とペイシャンティズム. 感染者数とは何か. 医薬化する希望. ウィズコロナの始まりと終わり. テレストリアルたちのパンデミック. テレストリアル的介入の行方
内容紹介 感染症対策、治療、ケアとは何か。国家や製薬会社、市民がともに働きかける現実を描写し、また人間そのもののあり方をとらえ直す。「存在論的転回」以降の人類学を踏まえ、人文学と自然科学を架橋する書。
要旨 感染症対策、治療、ケアとは何か。国家や製薬会社、市民がともに働きかける現実を描写し、また人間そのもののあり方をとらえ直す。「存在論的転回」以降の人類学を踏まえ、人文学と自然科学を架橋する画期の書。
目次 第1部 パラ医療批判の人類学に向けて(感染症と人類学;干渉を描くこと―環境改編としての政策・適応・書き物;化学的環境のリズム―薬剤を時空間に配置することについて);第2部 このパンデミックを生きる(患者の責任とペイシャンティズム;感染者数とは何か―COVID‐19の実行と患者たちの生成;医薬化する希望―不在のワクチンが見えづらくするものについて;ウィズコロナの始まりと終わり―パンデミックにおける身体、統治、速度;テレストリアルたちのパンデミック;テレストリアル的介入の行方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7641-2   4-7917-7641-0
書誌番号 1124005732
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124005732

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 498 一般書 貸出中 - 2076528236 iLisvirtual