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前田米蔵の軌跡 --
古川隆久 /著   -- 人文書院 -- 2024.4 -- 20cm -- 404p

資料詳細

タイトル 政党政治家と近代日本
副書名 前田米蔵の軌跡
著者名等 古川隆久 /著  
出版 人文書院 2024.4
大きさ等 20cm 404p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-明治以後
個人件名 前田米蔵(1882-1954)
注記 索引あり
著者紹介 1962年、東京都生まれ。86年東京大学文学部国史学専修課程卒業、92年同大学院人文科学研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、日本大学文理学部教授。著書に『戦時下の日本映画』(吉川弘文館、2023年、大衆文学研究賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 代議士当選まで. 大正期. 田中義一内閣期. 犬養毅政友会総裁期. 五・一五事件後. 広田弘毅内閣期. 日中戦争期. 大政翼賛会発足後. 翼賛選挙と翼賛政治会の結成. 太平洋戦争期から公職追放まで. 戦後政治の中で. 終章
内容紹介 原敬の政党政治に影響を受けた、保守系の政党政治家・前田米蔵はなぜ戦時協力をしたのか?戦後は不遇な政治家とされるも、戦後自民党の保守合同のさきがけともなった前田の本格的研究。日本政治史のなかで、前田はいかなる歴史的意味をもったのかを問う。
要旨 原敬の政党政治に影響を受けた、保守系の政党政治家・前田米蔵(1882‐1954)はなぜ戦時協力をしたのか?彼は独裁軍部の単なる茶坊主であったのだろうか?戦後は不遇な政治家とされるも、戦後自民党の保守合同のさきがけともなった前田の初の本格的研究。日本政治史のなかで、前田はいかなる歴史的意味をもったのかを問う。
目次 序章;第1部 戦前の政党政治と前田―普選‐政党内閣論者として(一九一七〜一九三二)(代議士当選まで;大正期;田中義一内閣期;犬養毅政友会総裁期);第2部 政党「再編」と前田―「保守合同」論への転換(一九三二〜一九四一)(五・一五事件後;広田弘毅内閣期;日中戦争期;大政翼賛会発足後);第3部 太平洋戦争〜戦後期の前田―「疑似占領」から保守合同へ(一九四一〜一九五四)(翼賛選挙と翼賛政治会の結成;太平洋戦争期から公職追放まで;戦後政治の中で);終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-52092-5   4-409-52092-X
書誌番号 1124006072

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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