片桐悠自 /著   -- 鹿島出版会 -- 2024.3 -- 19cm -- 437p

資料詳細

タイトル アルド・ロッシ記憶の幾何学
著者名等 片桐悠自 /著  
出版 鹿島出版会 2024.3
大きさ等 19cm 437p
分類 523.37
個人件名 ロッシ アルド
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 建築家・建築理論家。1989年東京都生まれ。2012年東京大学工学部建築学科卒業。パリ・ラヴィレット建築大学留学を経て、2017年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)。2017から21年まで東京理科大学理工学部建築学科助教、2021年4月より東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:闘争の季節. 貧しさの建築類型. 生きられた立方体. 未完なる絶対性. 類推の構築. 記憶と少年期. 傾向建築をめざして. アルド・ロッシと日本 堀口豊太述 片桐悠自聞き手
内容紹介 イタリアの建築家アルド・ロッシを中心に形成された「合理主義建築」を標榜する1973年の「テンデンツァ」運動と、その背景にある「幾何学」の設計思想を、カルロ・アイモニーノら同時代の建築家たちとの協働を通して読み解く。
要旨 20世紀後半に活躍したイタリアの建築家、アルド・ロッシ。その建築に特徴的な円形、正方形、三角形、軸線、対称性からなる「幾何学」の設計思想と、共有された「テンデンツァ」運動の理念とは。
目次 第1部 未完の幾何学(闘争の季節―アルド・ロッシと合理主義の問題;貧しさの建築類型―類型概念における材料と形式;生きられた立方体―SDAの立方体の反復と共有;未完なる絶対性―マンフレッド・タフーリと幾何学の志向);第2部 かたちの記憶(類推の構築―設計エスキースの「○△□」の布置と参照;記憶と少年期―建築ドローイング、事物の反復と忘却の経験;傾向建築をめざして―建築教育における「テンデンツァ」理念)
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-04715-0   4-306-04715-6
書誌番号 1124006862
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124006862

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