腹部外科の成り立ち --
川満富裕 /著   -- 時空出版 -- 2024.4 -- 22cm -- 318p

資料詳細

タイトル 急性腹症の歴史
副書名 腹部外科の成り立ち
著者名等 川満富裕 /著  
出版 時空出版 2024.4
大きさ等 22cm 318p
分類 494.65
件名 急性腹症-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1948年、沖縄県に生まれる。1975年、東京医科歯科大学を卒業後、一般外科を経て、小児外科を専攻。1984年、獨協医科大学越谷病院小児外科講師。1998年より終末期医療に従事。2013年、青葉病院院長。現在、三軒茶屋病院勤務。著書に『鼡径ヘルニアの歴史――なぜこどもと成人で手術法が違うのか』、訳書にS・Cハーヴィ『止血法の歴史』(以上、時空出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 急性腹症の歴史は、腹部外科の初期史であり、そこには外科医たちによる果敢な挑戦があった。急性虫垂炎の治療としての、いわば“当てずっぽう”の試験開腹術はどのようにして認められるようになったのか。腹部外科が誕生するまでを考察する。
要旨 急性腹症の歴史は、腹部外科の初期史である。そこには外科医たちによる果敢な挑戦があった。かつては命の危険があった開腹手術。急性虫垂炎の治療としての、いわば“当てずっぽう”の試験開腹術はどのようにして認められるようになったのか。多くの症例と文献をもとに、腹部外科が誕生するまでを考察する。
目次 第1章 急性腹症という用語;第2章 イレウス概念の歴史―イレウスとコリクス;第3章 イレウス概念の歴史―内部絞扼と腸閉塞;第4章 開腹手術の起源;第5章 腸閉塞の手術の起源―人工肛門造設術と腸吻合術;第6章 試験開腹術の概念;第7章 開腹手術の発展―腹部外科の誕生;第8章 腸重積の治療の歴史;第9章 急性虫垂炎の歴史;第10章 急性腹症という概念
ISBN(13)、ISBN 978-4-88267-073-5   4-88267-073-9
書誌番号 1124007220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124007220

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