諏訪哲史 /著   -- 国書刊行会 -- 2024.4 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル 昏色の都
著者名等 諏訪哲史 /著  
出版 国書刊行会 2024.4
大きさ等 20cm 261p
分類 913.6
注記 布装
著者紹介 小説家・批評家・随筆家。1969年名古屋市生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。独文学者の故種村季弘に師事。2007年に小説『アサッテの人』(講談社)で群像新人文学賞・芥川賞を受賞。他の長編に『りすん』『ロンバルディア遠景』(いずれも講談社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:昏色の都. 極光. 貸本屋うずら堂
内容紹介 作品ごとに文体を変幻させてきた諏訪哲史の小説集。初出時の3倍に改稿された表題作「昏色の都」に、極限地の中洲で独り夢現のあわいを行き惑う幻想紀行譚「極光」、零落散逸した古漫画の記憶に幼少期を幻視する瘋狂小説「貸本屋うずら堂」の2編を併録。
要旨 低い冬の陽が平原を黄金に透き、雲と地平、幾百年変わらぬ廃都ブリュージュの翳を紅に焦がし、日々わたしの眼裏に燃え落ちゆく。高踏的、唯美的、反時代的な、幻想文学の金字塔。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07596-3   4-336-07596-4
書誌番号 1124007853
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124007853

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