ソーシャル・アバランチを防ぐには -- 光文社新書 --
中原翔 /著   -- 光文社 -- 2024.5 -- 18cm -- 227p

資料詳細

タイトル 組織不正はいつも正しい
副書名 ソーシャル・アバランチを防ぐには
シリーズ名 光文社新書
著者名等 中原翔 /著  
出版 光文社 2024.5
大きさ等 18cm 227p
分類 335.15
件名 経営倫理
著者紹介 1987年、鳥取県生まれ。立命館大学経営学部准教授。2016年、神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。同年より、大阪産業大学経営学部専任講師を経て、’19年より同学部准教授、’22年から’23年まで学長補佐を担当。著書に『経営管理論:講義草稿』(千倉書房)など。受賞歴に日本情報経営学会学会賞(論文奨励賞(涌田宏昭賞))など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 組織不正は、いつでも、どこでも、どの組織でも起こりうる。組織不正を行わない方が得策と言えるにもかかわらず、組織不正に手を染めてしまう企業が少なくないのはなぜか。燃費不正や不正会計などの例を中心に、組織をめぐる「正しさ」に着目し考察する。
要旨 組織不正は、いつでも、どこでも、どの組織でも、誰にでも起こりうる。なぜなら、組織不正とは、その組織ではいつも「正しい」という判断において行われるものだからだ―。組織不正がひとたび発覚すれば、企業の株価や評判は下がり、時には多くの罰金を払う必要も生じる。最悪の場合、企業は倒産してしまう場合もある。このように、組織不正を行わない方が得策と言えるにもかかわらず、組織不正に手を染めてしまう企業が少なくないのはなぜか。燃費不正、不正会計、品質不正、軍事転用不正の例を中心に、組織をめぐる「正しさ」に着目し、最新の研究成果を踏まえて考察。
目次 第1章 組織不正の危うさと正しさ;第2章 危うさの中の正しさ―燃費不正;第3章 正しさの中の危うさ―不正会計;第4章 正しさがせめぎ合うこと―品質不正;第5章 正しさをつらぬくこと―軍事転用不正;第6章 閉じられた組織の中の開かれた正しさ
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10322-4   4-334-10322-7
書誌番号 1124009151
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009151

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保土ケ谷 公開 335.1 一般書 貸出中 - 2076567800 iLisvirtual
公開 335.1 一般書 予約受取待 - 2076470793 iLisvirtual
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