“周囲とうまくやっていく力”の育み方 -- 心のお医者さんに聞いてみよう --
宮尾益知 /監修   -- 大和出版 -- 2024.5 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル 発達障害の子が18歳になるまでにしておくこと
副書名 “周囲とうまくやっていく力”の育み方
シリーズ名 心のお医者さんに聞いてみよう
著者名等 宮尾益知 /監修  
出版 大和出版 2024.5
大きさ等 21cm 95p
分類 493.937
件名 発達障害
注記 文献あり
著者紹介 小児精神神経科医・どんぐり発達クリニック院長。医学博士。東京生まれ。徳島大学医学部卒業。独立行政法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 発達障害やギフテッドの子どもの認知は、それぞれ異なる発達段階を経て形成されるため、彼らの社会性向上と自立のためには、それぞれに必要な方法でサポートをする必要がある。そうした子どもたちにどういったサポートが効果的なのかを解説する。
要旨 ASD、ギフテッド、ADHD…それぞれに定型とは異なる発達段階がある。定型に合わせるのではなく、自分を理解し、好きになり、みんなとうまくやっていく―。親が子の発達の段階を踏まえて意識的に関わり、社会性や情動を育んでいくためのガイド。
目次 1 「みんなとうまくやれない」発達障害のある子が学校や社会でつまずく本当の理由(10歳前後のつまずき―空気が読めない、勝手なふるまい…クラスで浮いてしまう;18歳前後のつまずき―卒業後に自立できず、社会生活が成り立たない;つまずきやすさの特性―人づきあいが困難な特性をもつASD、ギフテッド、ADHD ほか);2 つまずきを放置しない!親が発達段階ごとの壁を越えるサポートをする(発達段階の違い―発達段階の違いをふまえ、社会性不足をサポートする;サポートの必要性―ほうっておいても社会性は育たない。適切な段階でサポートが必要;養育環境の変化1―定型発達の子でも社会性の育成が困難な時代に ほか);3 家庭で育む社会性12のトレーニング 自分を理解し、好きになり、他者とうまくやっていく(家庭でできるSEL教育―親は「ドラえもん」になって家庭で社会性を底上げする;トレーニング1 共同注視―同じものをいっしょに見て、ひとつの世界を共有する;トレーニング2 ミラーリング―鏡のように、相手のまねをし、心と体を調和させていく ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8047-6431-3   4-8047-6431-3
書誌番号 1124009441
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009441

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 493.9 一般書 予約準備中 - 2076500242 iLisvirtual
公開 493.9 一般書 予約受取待 - 2076634320 iLisvirtual
公開 493.9 一般書 予約受取待 - 2076696236 iLisvirtual