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【図書】 喜作新道

ある北アルプス哀史 -- ヤマケイ文庫 --
山本茂実 ／著   -- 山と溪谷社 -- ２０２４．６ -- １５ｃｍ -- ４９１ｐ

資料詳細

タイトル 喜作新道
副書名 ある北アルプス哀史
シリーズ名 ヤマケイ文庫
著者名等 山本茂実 ／著  
出版 山と溪谷社 ２０２４．６
大きさ等 １５ｃｍ ４９１ｐ
分類 916
件名 飛騨山脈－登山
個人件名 小林喜作
注記 角川文庫　１９７８年刊の再刊
内容紹介 北アルプスの定番縦走路である表銀座ルートとして知られる喜作新道は、凄腕の猟師・小林喜作によって拓かれた。この近代登山の黎明期に生きた小林喜作の数奇な人生を綴る。山本茂実が描いた１００年余前の情景を通して北アルプスの黎明期を追体験する１冊。
要旨 燕岳から槍ヶ岳に抜ける表銀座ルートとして知られる喜作新道。この北アルプスの定番縦走路は小林喜作という凄腕の猟師によって拓かれた。明治から大正にかけて猟師や大学山岳部が入り乱れるように入山を競った北アルプス。この近代登山の黎明期に生きた小林喜作の数奇な人生が綴られる。『あゝ野麦峠』でも知られる作家、山本茂実が描くかつての山々の情景がヤマケイ文庫で復刻。
目次 欲の道・喜作新道（第一話）；牧の喜作（第二話）；工女と学生（第三話）；上高地の常さと牧の喜作（第四話）；槍ヶ岳に降りた天女（第五話）；北鎌尾根の英雄たち（第六話）；棒小屋沢の謎（第七話）；恐怖の野陣馬小屋（第八話）；無念の墓（第九話）；北の衆の縄張りにて（第十話）；追跡・もう一人の人（第十一話）；牧の悲歌（第十二話）；猟犬ペス東鎌に消ゆ（第十三話）
ISBN(13)、ISBN 978-4-635-04996-2　　 4-635-04996-5
書誌番号 1124009576
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009576

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