地名と古代語 --
筒井功 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.5 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル 日下を、なぜクサカと読むのか
副書名 地名と古代語
著者名等 筒井功 /著  
出版 河出書房新社 2024.5
大きさ等 20cm 236p
分類 291.0189
件名 日本-地名-歴史-古代 , 日本語-歴史-古代
著者紹介 1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。著書に『漂泊の民サンカを追って』『サンカの真実 三角寛の虚構』『サンカ社会の深層をさぐる』などがある。第20回旅の文化賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ありふれた言葉の、忘れられた意味を追った古地名語源の実証研究。地名の語源を、地形の状況から仮説を立て、例を広げ、実地調査と聞き取りで実証していく。厳密な手法にこだわった地名解読の科学的アプローチの旅。
要旨 それは日陰地という場所。古地名語源の実証研究。ありふれた言葉の、忘れられた意味を追って。地名の語源を、地形の状況から仮説を立て、例を広げ、実地調査と聞き取りで実証していく。厳密な手法にこだわった地名解読の科学的アプローチの旅。
目次 第1章 「日下」と書いて、なぜ「くさか」と読むのか;第2章 「笠置」は「日陰地」を意味していた;第3章 『日本書紀』の「頬枕田」は円形の田を指す;第4章 「鳥居」のトリとは境のことである;第5章 卑弥呼のような女性のことを「大市」といった;第6章 「国」は「山に囲まれた土地」のことだった;第7章 「山中」と「中山」は同じか、違うか;第8章 「ツマ(妻)」の原義は「そば」「へり」である;第9章 「アオ」「イヤ」は葬地を指す言葉であった;第10章 「賽の河原」とは、どんなところか
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22921-8   4-309-22921-2
書誌番号 1124009967
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009967

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中央 5階人文科学 291.01 一般書 貸出中 - 2076509762 iLisvirtual
鶴見 公開 291 一般書 貸出中 - 2076588794 iLisvirtual
公開 291 一般書 貸出中 - 2076588786 iLisvirtual
公開 291 一般書 予約受取待 - 2076588808 iLisvirtual