空間と時間から考える哲学 --
加地大介 /著   -- 教育評論社 -- 2024.5 -- 19cm -- 218,4p

資料詳細

タイトル なぜ鏡は左右だけ反転させるのか
副書名 空間と時間から考える哲学
著者名等 加地大介 /著  
出版 教育評論社 2024.5
大きさ等 19cm 218,4p
分類 112
件名 時間・空間
注記 「なぜ私たちは過去へ行けないのか」(哲学書房 2003年刊)の改題、増補・改訂
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年、愛知県に生まれる。1983年、東京大学教養学部(科学史科学哲学分科)卒業。1989年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。博士(文学)。現在、埼玉大学学術院(大学院人文社会科学研究科・教養学部担当)教授。専門は形而上学および論理哲学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鏡像反転やタイムトラベル映画に潜む哲学的な問いかけといった、時間と空間の身近な謎に分析哲学のアプローチから迫っていく、入門的な哲学書。『なぜ私たちは過去へ行けないのか ほんとうの哲学入門』を増補改訂し改題した新版。
要旨 鏡像反転、タイムトラベル映画に潜む哲学的な問いかけ。数学や物理学、回転座標や宿命論、デカルト、カント、ガードナー、ブロック、ダメット、テイラー…などあらゆる手段を駆使して論理的な答えを追求する。“当たり前”を見つめ直し、世界が包有するさまざまな可能性を見出す試み!時間と空間の身近な謎に分析哲学のアプローチから迫る!
目次 第1章 なぜ鏡は左右だけ反転させるのか(鏡像反転の謎;鏡は上下も左右も反転させない;ノボル君の悩み;鏡は上下も左右も反転させる;ふたたびノボル君の悩み ほか);第2章 なぜ私たちは過去へ行けないのか(『ターミネーター2』;限りなくおいしいワイン;『ターミネーター2』の謎;過去は引き起こせる…ロンドンの宿命論と踊る酋長;未来は決定している…オズモの物語 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86624-100-5   4-86624-100-4
書誌番号 1124009980
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124009980

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 5 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 112 一般書 貸出中 - 2076689574 iLisvirtual
公開 112 一般書 貸出中 - 2076694713 iLisvirtual