ガザ、ウクライナ… --
森原公敏 /著   -- 新日本出版社 -- 2024.5 -- 19cm -- 235p

資料詳細

タイトル 戦争の論理と平和の条件
副書名 ガザ、ウクライナ…
著者名等 森原公敏 /著  
出版 新日本出版社 2024.5
大きさ等 19cm 235p
分類 319
件名 国際政治 , 安全保障
著者紹介 1949年、広島県出身。国際問題研究者。1973年山口大学卒業。「赤旗」記者としてワシントン特派員、ロンドン特派員などを歴任。著書に『NATOはどこへゆくか』(新日本出版社、2000年)、『戦争と領土拡大』(同前、2022年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 詳細な歴史を追って分析し、「抑止力」論による「安全保障のジレンマ」を検討。米中の「大国間競争」を含め、日本が直面するアジアの課題を考える。外交・軍事関係の膨大な公文書を読み込み今後を探った1冊。
要旨 「抑止力」で平和は保てるか?対立を戦争にしないために。
目次 第1章 ガザ戦争と国際秩序―国際法と自決権(戦争の現実;自決権の衝突;パレスチナ分割国連総会決議(A/RES/181(2));パレスチナの現実;和平交渉のとき);第2章 ロシアのウクライナ侵略と欧州安全保障体制(「パリ憲章」から「欧州安全保障憲章」へ;対テロ戦争での米ロ協調;ロシアのクリミア併合とその後;ロシアのウクライナ侵略);第3章 「大国間競争」と世界の平和秩序(米国の国家安全保障戦略―関与と介入の論理;抑止戦略と軍事介入の歴史;グローバル秩序の確立と世界分割;大国間競争とユーラシアの覇権);第4章 「統合抑止」と軍事同盟(国家防衛戦略の核心―統合抑止;統合抑止と日米の軍事的融合;「総合抑止」論批判;抑止論の解けない矛盾;現実の抑止戦略);第5章 安全保障の仕組みと平和の可能性(二つの戦争の行方と平和の条件;NATOと安全保障;安全保障の仕組みは変わるか;東アジアの平和構想)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-06800-0   4-406-06800-7
書誌番号 1124010189
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010189

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