叢書記号学的実践 --
ルイ・イェルムスレウ /著, 平田公威 /訳   -- 水声社 -- 2024.5 -- 22cm -- 262p

資料詳細

タイトル 新言語学試論
シリーズ名 叢書記号学的実践
著者名等 ルイ・イェルムスレウ /著, 平田公威 /訳  
出版 水声社 2024.5
大きさ等 22cm 262p
分類 801
件名 言語学
注記 原タイトル:NOUVEAUX ESSAIS
著者紹介 【ルイ・イェルムスレウ】1899年、コペンハーゲンに生まれ、1965年、同地に没した。デンマークの言語学者。主な著書に、『一般文法の原理 Principes de grammaire générale』(1928/邦訳、三省堂、1974)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:言語相関の一般構造. 言語形式と言語実質. 言語理論についての講話. 言語理論のレジュメ. 音素論の原理について. 印欧語の音声体系についての見解. 音声学と言語学の関係について. 構造的単位としての音節
内容紹介 〈言語素論〉のエッセンスを柔らかい語り口で提示する「言語理論についての講和」、強靭な抽象的思考の結晶である「言語理論のレジュメ」をはじめとする、構造言語学の極北へと誘う論考を収録。言語学者イェルムスレウの新たな姿を浮かび上がらせる本。
要旨 ソシュールが切り開いた一般言語学の可能性を極限まで押し進め、バルトやドゥルーズをはじめとする批評家・哲学者たちに大きな影響を与え続けている言語学者が“言語素論”(gloss´ematique)のエッセンスを柔らかい語り口で提示する「言語理論についての講話」、強靱な抽象的思考の結晶である「言語理論のレジュメ」をはじめとする、構造言語学の極北へと誘う最重要論考を収録。
目次 1 言語理論の原理(言語相関の一般構造;言語形式と言語実質;言語理論についての講話;言語理論のレジュメ―言語素論、序説と普遍部門);2 表現の研究(音素論の原理について;印欧語の音声体系についての見解;音声学と言語学の関係について;構造的単位としての音節);3 附録(ルイ・イェルムスレウの『言語理論の基礎づけ』について(アンドレ・マルティネ);イェルムスレウを読むマルティネを読むイェルムスレウ(ミシェル・アリヴェ))
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0695-9   4-8010-0695-7
書誌番号 1124010231
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010231

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