ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉 --
多木陽介 /編訳   -- どく社 -- 2024.5 -- 20cm -- 109p

資料詳細

タイトル 失われた創造力へ
副書名 ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉
著者名等 多木陽介 /編訳  
出版 どく社 2024.5
大きさ等 20cm 109p
分類 757.0237
個人件名 ムナーリ ブルーノ
著者紹介 批評家、アーティスト。1988年に渡伊、現在、ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境においてエコロジーを進める人びとを扱った研究を展開。著書に『アキッレ・カスティリオーニ―自由の探求としてのデザイン』(アクシス、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 最も純粋な形でプロジェッタツィオーネを探求しつづけた3人、ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉を45本収録。これらの言葉を現代の視点から解釈した著者の見解も記す。
要旨 「好奇心がないようなら、おやめなさい」―アキッレ・カスティリオーニ。「知識とは、生の現実に基づいているものなんだ」―エンツォ・マーリ。「聞いたことは忘れる、みたものは覚えている、やったことは理解できる」―ブルーノ・ムナーリ。つくる・育む、すべての人へ。アキッレ・カスティリオーニの思想を日本に紹介したローマ在住の批評家・多木陽介が、デザイン界の巨匠の言葉に、これからの創造力を導く思想を探る。完全新訳。
目次 Bruno Munari(ものからものが生まれる;ファンタジア 発明 創造力 想像力;子どもの心を自分のなかに一生もちつづけるということは、知ろうとする好奇心、理解する愉しみ、人に伝えたくなる気持ちを大事にすることを意味する。 ほか);Achille Castiglioni(好奇心がないようなら、おやめなさい。;私のデザインした作品がどこかのミュージアムに、私の名前とともに飾られているのは嬉しいが―;偽りのニーズ、偽りの目標 ほか);Enzo Mari(デザインが本来もっていたユートピア志向を取り戻さねばならない。;かたちのクオリティ;ブーメラン。経験だけが頼りだったとはいえ、何世代もかけたこのオブジェの弾道精度の探求は、現代の科学的探求に匹敵するものである。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-910534-04-6   4-910534-04-0
書誌番号 1124010461
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010461

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