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伊藤比呂美 /著   -- 光文社 -- 2024.5 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル 野犬の仔犬チトー
著者名等 伊藤比呂美 /著  
出版 光文社 2024.5
大きさ等 19cm 303p
分類 645.6
件名 犬-保護
著者紹介 1955年東京都生まれ。詩人。78年に『草木の空』でデビュー。80年代の女性詩ブームを牽引。結婚、出産を経て97年に渡米。『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、紫式部文学賞受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさを感じる60代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。そんな人生を楽しんでいるなか、野犬の仔犬がやって来て…。野山から来た怯えたいのちが家族となった3年間の記録。
要旨 親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。生まれたり死んだり、咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやって来た。不自由だけど、「生」があふれている。ワンオペ、シニア、多頭飼い。野山から来た怯えたいのちが家族となった三年間の記録。
目次 1 森のお母さんに教わった知恵;2 おれがママの代わりになるよ;3 いいじゃない、しあわせならば;4 うちはうち、よそはよそ;5 たったひとつ救ったところで;6 ここにいるけどここにいない;7 火を見つめるコヨーテのように;8 あの表情を見たくないのだ;9 すべての計画はファンタジー;10 笑って、跳ねて、走って、誘って;11 三大欲求が寂しさを埋める;12 犬猫のいない便利、いる充実;13 生きてることはむだじゃない;14 動植物園に住み込まない?;15 おかあさんだ、生きてたんだ;16 最果ての老後、犬猫どうする?;17 この家には、犬二匹、猫二匹;18 あとは野となれ山となれ
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10327-9   4-334-10327-8
書誌番号 1124010520
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010520

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