善意の裏でボロ儲けするアメリカのビリオネアたち --
ジム・フリーマン /著, 橋本篤史 /訳   -- 光文社 -- 2024.5 -- 19cm -- 493p

資料詳細

タイトル 超富裕層の人種差別戦略
副書名 善意の裏でボロ儲けするアメリカのビリオネアたち
著者名等 ジム・フリーマン /著, 橋本篤史 /訳  
出版 光文社 2024.5
大きさ等 19cm 493p
分類 316.853
件名 人種差別-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:RICH THANKS TO RACISM
著者紹介 【ジム・フリーマン】弁護士、デンバー大学社会運動支援研究所所長。制度的人種差別の解体に取り組み、社会に前向きな変化をもたらすために全米の有色人種のコミュニティと協力した活動を行っている。ジョージタウン大学ロー・センターおよびデンバー大学スタームカレッジ法学部にて兼任教授を務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカでの公立学校民営化の推進、犯罪の厳罰化で膨らむ刑務所人口、移民取り締まりの強化といった現象の裏には世界的な企業の思惑がある。人種差別・不平等の助長が超富裕層の利益となる「戦略的レイシズム」の存在を暴き、格差社会のメカニズムに迫る。
要旨 少数のビリオネア集団の富の源泉、「戦略的レイシズム」を暴く!アメリカにおける公立学校民営化の推進、犯罪の厳罰化により膨らみ続ける刑務所人口、移民取り締まりの強化…。これらの現象の背景には世界的な企業の利益追求の思惑がある。数々の公共政策が超富裕層の利益に一致するように活動するのはALEC(アメリカ立法交流評議会)。ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、マーク・ザッカーバーグ(メタ)、ウォルトン一族(ウォルマート)などの経営者らは人々を苦しめる活動を行うこの組織に数十億ドルを投じていて…。オバマ政権下で教育改革に携わった著者がデータや事例をもとに、人種差別・不平等を助長することが超富裕層の利益へとつながる「戦略的レイシズム」の存在を暴き、格差社会のメカニズムに迫る。
目次 序章 戦略的レイシズム;第1章 レイシズムでぼろ儲けする人々;第2章 才能を潰され、使い捨てにされる若者たち;第3章 あなたには厳罰を、私には奉仕と保護を;第4章 ジム・クロウからフアン・クロウへ;第5章 巨人を倒すために
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10332-3   4-334-10332-4
書誌番号 1124010523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010523

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