デイヴィッド・ゲレス /著, 渡部典子 /訳   -- 早川書房 -- 2024.5 -- 19cm -- 284p

資料詳細

タイトル ジャック・ウェルチ「20世紀最高の経営者」の虚栄
著者名等 デイヴィッド・ゲレス /著, 渡部典子 /訳  
出版 早川書房 2024.5
大きさ等 19cm 284p
分類 335.13
個人件名 ウェルチ ジャック
注記 原タイトル:THE MAN WHO BROKE CAPITALISM
著者紹介 【デイヴィッド・ゲレス】ニューヨーク・タイムズ紙の記者。2013年の入社以来、CEO、金融、テクノロジー、メディアなどについて執筆。2018-19年のボーイング737MAXジェット機2機の墜落事故を取材したチームの一員であり、2020年のジェラルド・ロープ賞(ニュース速報部門)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ジャック・ウェルチは米国最強企業GEのCEOとして、飛躍的な業績の伸長と規模の拡大を実現させた。だがそれは短期的な利益のみを追求し、企業の未来を食い潰して築いたものに過ぎなかった…。「20世紀最高の経営者」の虚飾を剥ぎ取る評伝。
要旨 1981年、ジャック・ウェルチがゼネラル・エレクトリック(GE)の8代目のCEOに就任した。制度化されたリストラによる徹底的なコストカット、金融事業への注力、積極的な事業売買などの大胆な改革はGEの時価総額の飛躍的な増加を実現。ウェルチは比類なき名誉と財産をその手に収め、「ウェルチズム」は企業経営の新たなスタンダードとなった。しかし彼の栄光は、短期的な利益のみを追求し、イノベーションを停滞させ、製造業としての未来を食い潰して築いたものに過ぎなかった。ウェルチのCEO退任後、その害毒はGEのみならずアメリカ全体を、そして世界経済をも徐々に蝕んでいき―徹底的な取材で「20世紀最高の経営者」の虚飾を剥ぎ取る傑作評伝。
目次 序章;第1章 世界で最も価値のある企業;第2章 ニュートロン・ジャック;第3章 だから彼らが採用された;第4章 GEの成長;第5章 腐ったリンゴ;第6章 筋の悪いM&A;第7章 負の外部性;第8章 ウェルチズムを超えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210335-2   4-15-210335-3
書誌番号 1124010671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010671

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