身近に潜む危険な有機フッ素化合物 --
原田浩二 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.5 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 水が危ない!消えない化学物質「PFAS」から命を守る方法
副書名 身近に潜む危険な有機フッ素化合物
著者名等 原田浩二 /著  
出版 河出書房新社 2024.5
大きさ等 19cm 207p
分類 519.4
件名 水質汚濁-日本 , 残留性有機汚染物質
注記 文献あり
著者紹介 京都大学大学院医学研究科准教授。専門は環境衛生学。京都大学大学院医学研究科助教、講師をへて2009年から現職。2002年に京都大学で小泉昭夫教授の調査チームの一員としてPFAS汚染問題に取り組み、近年は国内各地の市民団体と協力しながらPFAS汚染の調査・研究に取り組む。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全国で問題となっている、永遠に消えない化学物質である、PFAS(有機フッ素化合物)。飲料水を始め、防水加工品や化粧品などにも含まれるため、身体に侵入し、蓄積することによる健康被害が大きく懸念されている。その正体、そして身の守り方を解説する。
要旨 WHOが発がん性があるとした物質の正体とは?水道水や井戸水が高濃度のPFAS(有機フッ素化合物)に汚染されていた!?PFASは「永遠に消えない化学物質」。身近にある便利な製品から私たちの身体に侵入し、病気や、子どもの発育のリスクに影響している可能性が指摘されています。まだまだ日本では周知されていないPFASの正体を知り、どうやってその脅威から身を守るのか。各自治体や市民の取り組みなども紹介した必読の1冊。
目次 はじめに あなたの暮らしの中にPFASが潜んでいるかもしれないって、知っていましたか?;1 PFASを知る;2 PFASの健康影響を知る;3 生活の中のPFASを知り、選択肢を持つ;4 PFAS問題に立ち上がった人たち;おわりに PFASの汚染は氷山の一角が見えただけ―行政、企業によるPFAS汚染対策を推し進めるのは生活者の声です
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-29398-1   4-309-29398-0
書誌番号 1124010694
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010694

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