生理・生態から考えたカラス対策マニュアル -- DOJIN選書 --
塚原直樹 /著   -- 化学同人 -- 2024.5 -- 19cm -- 227p

資料詳細

タイトル ヒトとカラスの知恵比べ
副書名 生理・生態から考えたカラス対策マニュアル
シリーズ名 DOJIN選書
著者名等 塚原直樹 /著  
出版 化学同人 2024.5
大きさ等 19cm 227p
分類 615.86
件名 鳥獣害 , カラス
注記 文献あり
著者紹介 1979年、群馬県生まれ。2008年、東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。総合研究大学院大学を経て、現在、株式会社CrowLab代表、宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター特任助教。著書に『カラスをだます』(NHK出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 魔法のカラス対策は存在しないかもしれないが、カラスの行動や生態を理解すれば対抗手段が見えてくる。多種多様なカラス被害の現場を見てきた研究者が、科学的根拠に基づいた現場別の被害対策を伝授。カラスをめぐって囁かれる噂の真相に、カラス目線で迫る。
要旨 カラスの被害にお困りのあなた、まずはカラスを知ることから始めませんか?魔法のカラス対策は存在しないかもしれないが、カラスの行動や生態を理解すれば、対抗手段が見えてくる。本書では、多種多様なカラス被害の現場を見てきた著者が、科学的根拠に基づいた現場別の被害対策を伝授。また、ヒトを襲う、黄色が嫌い、ヒトの視線を避ける、カカシやCDの効果など、カラスをめぐって囁かれる噂の真相に、カラス目線で迫る。身近な野生動物、カラスと共存するための道を求めて。
目次 第1章 多種多様なカラス被害―カラスの気持ちになって考える(ゴミを荒らす;農作物を食い荒らす ほか);第2章 そのカラス対策は間違っている…かも―カラスが本能的に嫌がるものなんてない?(何でも最初は効果がある!それは「カカシ効果」;CDはカラスの警戒心を煽る? ほか);第3章 カラス被害はこう防げ(「カカシ効果」をうまく使おう;ゴミ荒らし防止マニュアル ほか);第4章 カラスの行動をコントロールする研究と対策の最前線(カラスの音声コミュニケーション;音声コミュニケーションを利用したカラス対策 ほか);第5章 カラスとヒトの共存は可能か?(根本的なカラス対策とは?;カラスとヒトの関係の再構築)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-2176-5   4-7598-2176-7
書誌番号 1124010771
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124010771

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